別荘のこと
昨日から別荘の草刈りに行っていました。それでブログはお休みしました。天気は昨日も今日も晴天で仕事は順調に終わりました。
株価の方は昨日は値上がりで今日はちょい安で終わったようです。相変わらずのボックス相場です。まあ連休明けの7日からが本格的な夏相場の始まりでしょう。
どなたかのブログにありましたが、企業業績が株価に反映しないようです。予想を相当上回ってもそれほど値上がりしないし、逆に少しでも予想より低いと相当売り込まれるようです。
また財務省の長期の財政予想では将来8000兆円まで赤字が膨らむとあります。どんなに安倍さんがもがいても少子高齢社会の日本がこれまでのような成長を続けられるはずもありません。
人口が減少しながら成長することはないでしょう。そもそも人口が減少するということは内需が減少することです。高齢者は家の車も電化製品も買いません。また教育費も支出しません。食べ物も少しで十分です。今は団塊の世代も60代後半ですから元気です。
それで旅行にどんどん出かけていますが、まもなく70代になります。そうなると旅行に行くのも難しいでしょう。もちろん行く人もいますが、どんどん年齢が進むに従って減少するでしょう。
さて今日は別荘の話です。別荘と言っても山の中にあるわけではありません。県庁所在地の隣の市なのです。それどころか、県庁所在地の一番の繁華街からJRで30分くらいのところです。(25キロくらい離れています。)
もちろん別荘の近くから繁華街に通勤している人もいます。県庁所在地周辺はまず南の方から開けてきました。南は郊外電車もJRもあるし、電車の途中には県内3位の都市もあるからです。
西の方は農村地帯でしたが次第に都市化が進んできました。おじさんの別荘は西の方なのです。これからは西の方が有望です。まず市街地にあったおじさんの県最大の国立大学が移転してきました。おかげで新しいJRの駅もできました。
おじさんがこの土地を買ったのは32年前です。そのころはまだ完全な農村地帯でした。ただ園芸農業が盛んでハウス栽培が盛んなところでした。気候は温暖で風光明美でした。
今おじさんの別荘から車でで10分くらいのところにある半島は大人気のスポットになっています。県庁所在地から車で20分くらいで行けるし、海がとてもきれいなのです。
おじさんの別荘はもともと農地でしたが、それを宅地転用ということで買いました。将来売る時に農地では困るので、20年くらい前教会が建て替わる時にそれまで会堂として使っていた建物(コンセットハウス・・簡単に言えば工事事務所としてつ使われるプレハブ)をもらってそれを建てました。
その後壊れたので今は別の建物です。最初その建物を建てる時、確認申請に行ったら、コンセットハウスを住宅として使うのですかと言われました。それに担当者から結構注文をつけられたのですが、何とか確認申請が降りて、その後登記を済ませて、それで農地転用が認められました。
現在は地目は宅地です。こうしたのは売買しやすいようにです。電気も水道(市営)も来ていますし、ガスはプロパンなのでいつでも家が建てられます。
こんなことを書いているのは、70歳を過ぎたら今住んでいる家から別荘の整備に行くのは難しいと思い始めたからです。70歳になったら売却も考えようと思っています。(あと3年先のことです。)
子供たちは県庁所在地に住んでいますが、将来は市街地のマンションがいいと言っています。昔は郊外でもい戸建てという考えが普通だったのですが、土がなくても便利な方がいいようです。
また戸建てはいつも手入れをしなければなりません。ほっておくと雑草だらけになります。それでも自然志向の人がいて、おじさんの別荘の近所3軒は都会からの移住者です。うち2軒は新築です。(と言っても15年以上経過していますが。)
一番心配なのはもし売ろうと思った時売れるかです。まあ自然災害もないところなのでおじさんの死後残しておいてもいいと思います。(裏山に古墳があるくらい古い村です。)
明日は孫たちのお世話で大変です。ブログはお休みすると思います。