新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

10万円給付について

 学校が全て休校なので仕事がありません。今年度は前年度あった中学の仕事がなくなりました。代わりに通信制の高校の授業が週に1回入りました。事情があって働かないといけないのでもう一つくらい仕事がほしいです。

 ところで10万円給付が決定してありがたいです。おじさんも3月から休校になったので損害がでています。本当なら4月から専門学校の仕事が始まるところですが、休止のままです。月数万円程度ですが、結構痛いです。これが長引くとさらに大変です。預貯金の取り崩しということになります。

 こどもにまでお金を給付するのかという意見もありますが、子供を持つ親も大変です。仕事を休んで面倒をみています。当然収入が減少します。父親も自宅で仕事をするので残業手当もなくなります。社会全体で収入減になっています。

 特定の低所得者とか収入が減少する人だけに給付するだけでは、大半の国民の不満がたまるでしょう。零細自営業者や中小企業の従業員を支持母体とする公明党も全員給付でなければ、指導部はもたなかったはずです。

 今回は前回の給付と違って預貯金に回るとは思えません。皆生活費にまわると思います。後はできるだけ早く給付されるのを望むだけです。