新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

コロナ戦争の後

久しぶりに書いています。今年度は今のところ中学の仕事がありません。先日オファーがあったのですが、キャンセルになりました。結構収入があったので痛いです。

 仕方がないのでインディドで仕事を探しています。専門学校の方は継続してやれます。今日のテーマはコロナ戦争の後です。

 今日も東京で100人越の感染者があったようです。まだまだ戦争は続きそうです。これまでの戦争と違うのは、敵が人間でないことです。全世界とコロナウイルスが戦っています。発端は中国ですが、こちらはピークを越えたようです。ヨーロッパからアメリカに向かい今は日本に来ています。

 戦争ですからいつか終わります。その後どうなるのでしょう。先の大戦後世界は一転しました。戦前と戦後では人々の意識が変わってしまったのです。日本の場合どうなるでしょう。経済的な打撃は大変なものがあります。打撃は大企業より中小零細企業に大きな影響があります。長引けば中小飲食業者・空運・海運・宿泊業界はほぼ壊滅です。政府が30万円くらい困った人に配っても焼け石に水です。戦後でも旅行する人が増加するとも思えません。戦争なら、終戦で終わりますがコロナ相手ではいつが終戦かわかりません。おじさんとしては無条件で30万円を国民全員に配るといいと思います。今は時間勝負です。アベのマスクを真っ先の国民向けの政策をするようでは、戦後の経済政策に期待はできません。国民が安倍政権を支持したのですから、その結果についても責任を持たねばなりません。さてさてどうなることやら。教会もインターネットで礼拝を配信するようです。時々これから書きます。