新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

明日の株式相場予想

 今日で連休も終わりです。年金生活者であるおじさんは、毎日が連休なので、連休があろうとなかろうと関係ありません。とは言っても明日から株式市場が開くので気になります。

 先週大きく下げた後ちょい高で引けました。流としては、買いが強いということになります。その後アメリカの株式市場は上がったり下がったりを繰り返しています。

 どうも相場に腰が入っていないようです。アメリカの景気についても最近発表のGDPの数値が悪かったようです。一方原油の値段が盛り返したりしています。

 今世界中で取りあえず景気が良いとされるのがアメリカだけなのです。東南アジアで期待されたインドネシアもさっぱりです。もちろん中国韓国などもさっぱりです。

 ロシアは欧米や日本から経済制裁を受けています。日本だけを見ると企業業績が好調なようです。おじさんの持ち株のほとんどが配当を引き上げました。某電力株でさえ大幅な配当引き上げがありました。

 ところで、明日の株式相場はどうなるのでしょう。先週の流から買いが入って大幅高になるのでしょうか。今日の大阪先物市場では売りが優勢です。

 シカゴやシンガポール日本株先物市場では現在のところ180円ちょい安です。日経平均19350円と言ったところです。この流がそのまま明日の株式相場に反映するわけではありません。

 明日になったら満を持した買いが入るかもしれません。と言ってもこれまでの下げを一気に埋めて日経平均2万円とはならないでしょう。

 始まりは取りあえず今の段階で利益を確定しようというので、100円以上の下げで始まると思います。その後の転開としてはこれまでのように、後場から引けにかけて買いが入って逆に200円程度の高値で終わるのではと思っています。

 日本の今の株式相場は官製相場なので、大きく下げたところで必ず買いが入るようです。ずるずる明日300円安などと言ったことはないと思います。

 今週は2日しか市場が開かないので、大きな相場展開はなさそうです。来週からが本格的な相場展開になるでしょう。取りあえずは高安行ったり来たりの綱引き相場を予想しています。

 アメリカの株式市場がそうです。アメリカの金利引き上げまでこのような気迷い相場が続くと思います。おじさんのスタンスはいつも書いているように、目標値に来たものを売り、大きく相場が下がった時、狙っていた株を買うというものです。

 買いのポジションは十分準備しています。さてさておじさんの予想が当たりますやら。