戻りが弱いです。ー来週の株価予想も

　今日の日経平均は結局80円ちょい高で引けました。これまでの流から言えば戻りが弱いです。これまでに流でいえば最低でも100円以上の値上がりがあって良かったのです。

　もちろん、日経平均がいくらになろうが、自分の持ち株が上がればよいのです。まあインデックスファンドを持っている方は別ですが。

　おじさんの持ち株でいえば、マイナンバーがらみの某電機株だけが二桁の値上がりでした。株式相場はテーマで囃します。その昔バブルの頃は土地を沢山もっている企業が買われました。

　また株高だったので、株式を沢山もっている企業が買われたものです。損保など大人気でした。さらに昔オイルショックの頃は資源株がストップ高になりました。

　今はなきアラビア石油という会社がストップ高になったのを覚えています。その会社の大株主がサウジアラビア王国とクエート政府だったので、倒産の心配がないと思って買ったのです。

　投資を初めて初めて経験するストップ高でした。そういえば以前東京オリンピックをはやして建設株が値上がりしたのですが、今はさっぱりです。

　おじさんが売却した某建設株も売値を下回っています。こんな時はうれしいです。売り時が良かったのですから。他の鉄鋼株も別の電機株もぼちぼちです。

　某船株だけが先述した電機株に続いて目標値に近付いています。地銀株を買おうと思っているのですが、なかなか目標値まで下がってくれません。

　来週の相場は全く先行き不明です。これまでの流でいえば値上がりする可能性がつよいです。19500円に向けて100円以上の値上がりと思っています。

　もし19000円に向けて値下がりするなら、個人投資家や官の買いが入ると思います。これまでの相場との違いは官という強い買い手がいることです。

　買わなくてもいるだけで、大幅安はないと投資家は思ってしまうのです。セルメイの海外の投資家と官・個人投資家連合の綱引き相場になると思います。

　明日は今依頼されている中国の大学の修士論文について書きます。