新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

皮肉な相場

 昨日日本語転換ができなくなりましたが、一度シャットダウンして今日立ち上げてみたら回復していました。これはシステムがうまく動かない時、一度シャットダウンして再度立ち上げたら良いと聞いていたから実行したのです。

 何とか回復して良かったです。だめなら電機店にもっていかないとと思っていました。さて、今日は消費税引き上げ延期が決定した後の相場についてです。

 消費税引き上げ延期となれば、日本の国債の格付けがダウンして、日本売りになつはずなのに、逆に円高になっています。

 対ドル相場は、このまま110円台に突入し112円を目指すかと思われたのですが、逆に109円まで円高が進んでいます。それにつれて、株式相場も279円安です。

 こちらも日経平均17000円台に入ったので、さらに上がるかと思ったのですが、今日は17000円台を割っています。17000円の壁は厚そうです。

 日本経済の現状から考えてこのまま一気に株価が上昇するとは思えません。マイナス金利円高になったように、普通に考えれば円安になるところが逆に円高になっています。

 当面のイベントはアメリカの金利引き上げが実施されるかどうかです。年初のころは、年内はないのではないか、あっても秋以降ではないかとの意見が大勢でした。

 今は6月または7月に金利引き上げが実施されると言う見通しです。おじさんもその可能性は大だと思います。
ただだからと言って円安になるか疑問です。すでに相場は織り込み済みのようです。

 仮に6月または7月に金利引き上げが引き上げられても、それで打ち止めになる可能性があります。秋には大統領選挙ですし、金融当局も大統領選挙の行方を見守るのではないでしょうか。

 今の相場展開は外国為替も株式も全く不透明です。おじさんの持ち株は日経平均で18000円を越えないと利益がでません。

 ただ今月配当が結構入るのでありがたいです。今月は年金と専門学校の手当とポステイングの手当と配当金が入るのでありがたいです。

 サラリーマンのようにボーナスがないので、わずかですが配当金で夏の準備に当てます。明日はポステイングの場合、一日終わります。