新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

新しい中学の印象ー昨日が初仕事

 今日は午後から忙しいので今これを書いています。本来なら専門学校の授業なのですが、学校の都合で休講になりました。
 午後から用事があったのでありがたいです。ところで昨日が新しい中学の初仕事です。2クラスの授業がありました。おじさんは学力補充という名目での採用なので、基本的には授業はしません。
 担当の先生の補助です。先生の授業で不明な点などの質問を受けたり、授業態度の悪い者を注意したりするのです。担当の先生がそれをやると授業が進まないのです。
 前の中学に比べて生徒数が多いです。中学は一クラス40人が標準です。それを超えるとクラスを分けます。ところが39人だとダメなのです。
 この学校はぎりぎり1クラス40人でおさまっているのです。一番印象的だったのは、今の中学では遅刻・欠席が極めて少ないことです。
 うるさいのは余り変わりませんが、限度をわきまえているようです。極端に態度の悪い生徒はいません。学校の全体の雰囲気もなごやかです。
 前の学校では1年間で話した先生の数はほんの少しでした。ほとんどの先生がおじさんがいても全く無視です。今度の学校は職員朝礼で紹介はありませんでしたが、年度当初新しい講師として文書で紹介があったようです。
 自分の方から名乗ってくれる先生も多いです。昔いた高校の教え子さんもいました。もちろん先生としてです。前の学校に比べて今の学校の方が古い気がします。
 また、全体に狭い気がしました。昨日用事があって前の学校に行ったのですが、やはりこちらの方が廊下も教室も広いようです。
 授業は午前中だけだったのですが、万一に備えて昼食にとサンドイッチと飲み物をもって行きました。するとある講師が急に休みになったので良かったら給食食べませんかと誘われました。
 もちろんありがたくいただきました。御飯給食でした。おかずは魚の甘酢あんかけでした。おじさんは魚が得意ではないのですが、全部食べれるほどおいしかったです。
 この町には中学が1つと小学校が3つです。小規模な町なので給食センターのすぐ近くに学校があります。つまり作ってすぐ持ってこれるので温かいまま食べれるのです。
 今年は午後も授業があることが多いので給食をお願いしました。もちろん、給食費は払います。来週からです。今週はまだ水曜日と木曜日に仕事があるので昼食の準備が必要です。
 一緒に組む先生はベテランだし、明るく楽しそうなので助かります。年度当初は短縮授業が多いです。それに5月には運動会などもあります。とにかく中学は行事が多いです。
 明日は中学の授業の後、プロ野球観戦に行きます。明日は一日忙しいのでブログはお休みです。