新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

新しい体験が続きます。-中学の仕事

 昨日は中学の仕事が終わった後プロ野球観戦に行きました。応援していたチームが勝ったので満足です。今日も中学の仕事がありました。
 今日もいろいろ面白いことを発見したりしました。まず謎の校長室です。普通校長室は正面玄関近くのよく目立つところにあるものです。
 ところが、今勤務する中学の正面玄関のすぐ前には事務室と会議室があり、廊下を挟んで職員室があります。校長室は正面玄関から入っても全く見当たらないのです。
 また、普通印刷室は職員室の隣にあるのです。なぜなら試験問題やプリントを印刷するのには職員室の隣が一番便利だからです。
 これまで勤務したすべての学校はそうでした。ところが、担当の先生にプリントを印刷したいのですがと言ったら、職員室を出て廊下を通って印刷室に案内されました。
 印刷室は事務室とつながっていたのです。それだけでなく、何と印刷室の奥に校長室がありました。校長室に行くには印刷室を通り抜けなければならないのです。
 校長室の横が会議室でした。まあ校長と話すことはないのでいいのですが。また、午後職員室にいるとタケノコを生徒が売っていました。学校に生えたタケノコを売っているのだと思います。
 もちろん生徒が買うのでなく教師が買うのです。おじさんも一袋買いました。150円です。生徒会の費用に充てるのかもしれません。
 この学校のいい点は一人一台のパソコンがあることです。印刷機とつながっていて、簡単に印刷できます。これで資料はいくらでも作れることが分かりました。
 給料も何と13日払いです。以前は21日支給でした。専門学校は25日です。今年からこの町も給与振り込みになったそうです。県の場合は30年以上前に給与振り込みになったのです。
 それまでは以前の中学もこの中学も現金で支給していたのです。もう一つこの学校の良い点は、資料をおじさんたち非常勤講師にもくれることです。また、正規職員同様に公文書などの回覧もあることです。
 今日机の上に公文書のファイルがありました。表を見るとおじさんの名前もあり、閲覧したらサインするようです。事務室にはおじさんのファイル入れがあって、職員朝礼の資料などが入っていました。
 最後にもう一つ。以前からおじさんは記録作りをしていると書いたことがあります。今のところ、大学院・大学・高専・専門学校・高校・中学まで教えました。
 学校と言えば後は特別支援学校・小学校・幼稚園です。小学校と幼稚園は免許がないので無理ですが、特別支援クラスの授業もすることになりました。
 情緒障害の生徒を教えるのです。今日その依頼がありました。後日担当の先生と打ち合わせをします。このことは採用面接でも言われました。また新しい経験ができそうです。
 明日は専門学校の仕事です。