新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

やられました。-日経平均20000円割れ寸前

 このところ又忙しい日々が続いてブログをお休みしていました。今日で実質的な冬休み入りです。ところでこのところ下げていた相場がとうとう年初来安値を更新しました。
 日経平均20000円割れ寸前です。数か月前には想像できなかった水準です。今日の株式欄は年初来安値のオンパレードです。
 株式欄が真っ黒でした。一時24000円台まで行ったのですから日経平均で4000円近い下げです。もうはまだなりを地で行っています。
 もう下がらないだろうと思って買った投資家の方はさらに損をすることになります。ソフトバンクの子会社が上場しましたが、買った方は上場した時点で含み損がでています。
 おじさんの持ち株でいえば、まず都銀がひどいことになっています。年初来安値です。鉄鋼、海運と言った世界経済と連動する株もだめです。
 逆に電力とか電機株は何とか値段を維持しています。そういえば地銀株も年初来安値です。電機株は国内での仕事も結構あるので値段を維持しているのでしょう。

 と言っても今は物入りでとても新規投資は無理です。取りあえず相場が落ち着くまでどうしようもありません。個人投資家のみなさんは今回の下げにはあまり影響されなかったと思います。
 デイトレのように頻繁に売り買いをしていれば、連日の下げで大きな損失を被ったと思います。このまま下げて大納会を迎えるのでしょうか。
 それとも短期間に買いが入るのか不明です。一時もてはやされた、日銀や年金の買いも効果がなさそうです。このまま20000円台を割っていくと、年金の利益も吹き飛びそうです。
 対ドル相場も円高に振れています。このまま行くと対ドル相場の110円割れ、株式相場の20000円割れになりそうです。
 いつも書いているように、損切りはしないので、含み損を抱えたまま今年も年越しとなりそうです。これで3年ほど株式の売買はなしです。
 配当が投資額に対してよいので、このまま持ち株は時速ということになりそうです。明日は少し余裕があります。