新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

おじさんの初夢

 今日は日曜日、いつものように教会へ行きました。今年初めてです。クリスマスは行かなかったので久しぶりな気がします。今日はとても寒かったです。多分最高気温でも5度くらいでしょう。さすがに雪は降りませんでした。小雨です。
 
 昨日はいつもの通り、離れた繁華街でパンを買いました。バスで30分くらいかかるのですが、そのパン屋さんにはまっています。値段はスーパーなどのパンの2倍します。でも作りたてだととてもおいしいです。冷めてトースターで焼いてもけっこういけます。昨日も大好きなフランスパンはありませんでした。
 
 途中おもしろいものを見ました。「福音珈琲」と書いてあって、窓には十字架の絵が描いてありました。日本だと牧師さんが伝道のために喫茶店を開いているのですが、中国でもそうなのかなと思いました。いつも通る道なのに、何か発見があったりします。教会の方は今日は若い新来会者がたくさんいました。大学生くらいです。20人以上いました。クリスマスの後、キリスト教に関心を持ったのかもしれません。
 
 さて元日から2日にかけての夢は初夢と言います。おじさんは以前書いたことがあるように、夢について考えるのが大好きです。小学生のころ夢について書いた本を読んだことがあるくらいです。もちろんここでいう夢は空想ではなくて、夜寝ている時に見る夢です。以前書いたように、聖書の中でも夢は重要な役割をします。
 
 ところで今日の明け方までに見た夢は奇妙な夢です。夢はもともと現実と非現実の間に存在するものです。最初の夢は、朝早く目が覚めて時覚えていた夢です。場所は日本です。なぜか不動産屋さんの手伝いをしています。ある人を紹介したのですが、なんだかうまくゆかず、もっと良い人を紹介してあげようと思って、いろいろ考えている夢でした。
 
 多分今度日本に帰ったら、まだ相続が住んでいない不動産関係の相続手続きをしなければならないからでしょう。相続手続きは結構面倒で、最終的には相続する土地を管轄する法務局まで申請に行かなければなりません。(司法書士事務所に依頼すると、実費の他に日当などもかかります。)その法務局はおじさんの住んでいる日本の街から車で1時間半くらいかかるところなのです。
 
 高速も通っていないので、一般道を行かなければなりません。申請で1回、受領で1回行かなければなりません。それでそんな夢を見たのだと思います。その後まだ早いので寝たらまた夢を見ました。それはまた奇妙な夢で、各県庁主催の物産展のお手伝いをしているのです。(教員はそんなことは絶対にしないのですが。)
 
 それもおじさんの住む県ではなくて、岩手県なのです。それに学生さんなどもいて、彼らに色々指示して、できるだけ多くのお客さんに来てもらうようにがんばっていました。なぜ岩手県なのか、多分今話題の小沢さんが岩手県出身だかでしょうか。
 
 とにかく結構はっきりした初夢でした。「一富士二鷹三なすび」などと縁起の良い初夢の話しがありますが、どれとも違っていました。今年は昨日書いたように、また大きく生活が変化する年です。いよいよ本格的な引退生活が近付いてきました。考えれば5歳で幼稚園に入ってから、63歳まで58年間学校だけで過ごしたきたのですから、すごいと思います。
 
 職業としての教師はすでに40年やりました。途中寄り道なし(浪人や講師体験)で全て正規職員として過ごしました。そろそろひと休みしてもよいと思っています。明日も学生さんが用事でやってきます。