新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

4ケ月ぶりのブログです。-帰国報告

 7月8日に帰国しました。2月に中国に帰ってから、全くブログが書けませんでした。とにかく、中国では一切ブログがつながらないのです。書くのはもちろん、読むことさえできません。ときどきMYYHOOで、コメント欄に書くことができたくらいです。それも10回に1回程度コメントを見ることができただけです。
 
 中国での仕事は終わりました。今月の末で契約が終了します。ですから今は厳密な意味では、まだ現職ということになります。次の仕事は今探しています。今日私学の非常勤講師の登録をしました。また、サイトに近くの某短期大学の留学生部の非常勤講師の募集があったので、それにも応募する予定です。
 
 日本に帰ってからは、とにかく忙しい毎日です。中国から送った荷物の第1陣が到着しました。3回に分けて送ったので、来週あたり第2陣が到着します。それに庭はジャングル状態だし、衣類は冬物がまだ残っています。これらの整理もあります。
 
 中国も暑かったのですが、日本も負けず劣らず暑いです。運悪く梅雨明けにかかってしまったので大変です。それに物価の違いもショックです。3年も中国で過ごしたので、物価水準の違いは痛感します。昨日も皆で話たのですが、中国側で雇われる日本人と日本側で雇われる日本人とでは、帰国後の貯金が相当違います。
 
 一番良いのは、日本の大学から派遣されている大学の先生かもしれません。日本のニュースや解説については、中国では全く制限なしに見ることができます。ヤフーのニュースの他に、ダイヤモンドオンライン・JBプレス・現代ビジネス・アゴラなどのサイトを毎日見ていました。もちろん学生さんとの交流も自由です。おじさんのマンションにも学生さんが一人であるいは数人で訪ねてきました。入口の警備員さんも顔見知りなので、よく来る学生さんは、フリーパスです。(厳密にはノートに訪問を記入しなければなりません。)撮影も旅行も自由です。(警察官や軍事施設は当然撮影しません。チベットは今は外国人は旅行できません。)
 
 ブログは見ることができませんが、それ以外は全く中国側から妨害を受けることはありませんでした。多分中国に行くことがないと思うので、これから少しずつ中国で見たことや考えたことを書こうと思います。中国にいると、日本にいる日本人が気づかないことも、いろいろ気づくのです。
 
 これから毎日ブログを書く予定なので、読者のみなさんよろしく。