新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

前立腺検査結果

 今日は久しぶりに晴天になりました。株価も円安に振れて少し戻りました。とは言ってもおじさんの持ち株はまだなのです。ダウ1万円台を越さないとどうしようもありません。
 
 さて今日は先週の金曜日から検査していた結果を聞きに行きました。結果は問題なしです。実は検査を受けた時の先生の説明では、おじさんのMRI の様子だと大体60%くらいの確率でガンが発見されているようです。先生もかなりの確率でガンがあると考えていたようです。
 
 それでまず私の見込み違いでしったとおっしゃいました。こちらとしては見込み違いは多いにありがたいことです。おかげで、このところの懸案が一気に解消しました。潜血の件も問題なさそうです。生検で13ケ所もあやしいところをとって、それでも異常なかったので、とりあえずOKのようです。
 
 それで薬を貰いました。これはもう一つの問題の前立腺肥大の薬です。最新の薬のようです。これを飲むと肥大が小さくなるようです。肥大は男性ホルモンが原因なので、それと反対の女性ホルモンを含む薬は毎日飲むのです。最近の報道では、禿げは男性ホルモンが問題なので、女性ホルモンを服用すると禿げが止まるようです。
 
 これも先生がおっしゃっていました。おじさんは白髪になっていますが、禿げというほどでもないので、そんな効果がなくてもまあいいと思います。副作用も少しはあるようですが、まずは飲んでみることにします。
 
 こうして前立腺の問題は一段落したので、いよいよ9月から大学に勉強にいくことにします。ある基督教系の大学の神学部です。と言っても聴講生です。交通費が片道1000円くらいかかるので、とりあえず週1回だけです。大学の教務に聞くと木曜日の午後4時過ぎからです。
 
 今回は旧約神学の勉強をします。旧約年代史や新約年代史も勉強してみたいです。春からは別の大学中国政治研究の勉強に行く予定です。やっと病気から解き放たれたので、いろいろやってみるつもりです。10月くらいにはヨーロッパに旅行に行きたいと思っています。中部ヨーロッパです。
 
 63歳で義母の今年90歳になるので、早く旅行に行っておかないと介護で動きがとれなくなる可能性があるのです。ヨーロッパ旅行についても分かったら報告します。