新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

おじさんと歌について

 今日は朝から寒い天気でしたが、雨は降りませんでした。日曜日なので教会です。礼拝が終わって2時から1時間ちょっとクリスマスチャペルコンサートがありました。
 
 東京から教会音楽(声楽家)の方が来て歌ってくださいました。それと近くの街の牧師さんでギター演奏をされる方もいらっしゃいました。どちらも音楽の専門教育が受けています。
 
 クリスマスの讃美歌ですが、世間で知られているものとほとんど知られていないものと両方歌ってくださいました。教会の会議室が会場なので、お客さんも40人くらいです。それでも皆さん熱心に聞いていました。おじさんも聞きましたがとても感動しました。
 
 ところでおじさんは音楽には全くと言ってよいほど興味はありません。子供の頃はそれでも少しは聞いたのですが、大人になってからはほとんど聞きません。ただ20年ほど前から車に乗るようになって(おじさんが自動車免許を取ったのは40歳の時です。)通勤の合間にカーステレをで聞くために子供からカセットを借りました。
 
 その時色々な歌手のことを知りました。一番好きなのは中島みゆきです。「家なき子」のテーマソングから知りました。その後いろいろな曲を聞きました。次がBZです。これは子供から借りてきいたのですが、相当気にいりました。ドリカムも好きな歌があります。
 
 尾崎豊の曲も聞きました。自動車に乗るようにならなかった絶対に聞くことのなかった歌です。井上陽水の独特な歌い方も知りました。若い方ではラブサイケデリコさんが好きです。この人も娘から借りなかったら聞くはずもなかった曲です。
 
 肝心な好きな曲ですが、曲名はほとんど知らないのです。なぜなら、カセットでは歌う前に題名を言ってくれないし、自分で曲名を調べる気もないからです。まして、コンサートに行ったり自分でCDを買ったりすることもありません。ただ聞いていい歌だなと思うだけです。
 
 今流行しているAKBもちょうど登場したころ中国にいたので、それほど興味はありません。退職後自動車に乗って通勤することもなくなったので、最近の曲は全くしりません。ところでおじさんは演歌や歌謡曲も結構好きです。
 
 テレサテンの「時の流れに身をまかせ」(題名はこれでよいのか分かりませんが)も好きです。中国でも良くかかっていました。中国人の学生さんから、これはいい曲だからと言われた聞いたものにも気にいった物があります。
 
 中国のドラマ「潜伏」でかかっていたテーマソングも大好きでした。このドラマは日本の新聞や雑誌でもとりあげられたものです。内容が中国共産党の賛美につながるものなので、日本でテレビ放映することは難しいのですが、スパイドラマとしては秀逸なものです。
 
 中国でも大人気で何度も放映されています。おじさんもDVDを買って帰りました。このドラマのおかげで中国語を少し覚えました。(画面に中国語が出て、セリフもしゃべるので)ストーリーが画面で分かるので発音と漢字を同時に知ることができます。
 
 明日は久しぶりに本屋さんに行きます。おじさんがいつも読んでいる月刊誌が出ているので。