新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

現在の株式相場の流れ

 今日は午後から晴れるかと思ったら一日中曇り空でした。おまけに肌寒かったです。13度まで上がると聞いていたので期待したのですが。
 
 国会も閉会となり政治も一段落です。年明けも相変わらず重要法案可決も進まないだろうと思います。とにかく現在は政治より政局なので仕方ないでしょう。こんなことばかりやっていても仕方がないのですが、世界中政治が行き詰っているので仕方ありません。
 
 快刀乱麻を断つかごとき解決策はないので仕方ありません。皆が納得し、満足する解決方法はありません。いかに反対を説得し最後に決断をするかです。反対を恐れて先延ばしすればするほどじり貧になって行くでしょう。高度成長期はお金が豊富にあったので、お金で解決できる部分もあったのですが。
 
 さて、株式相場も残すところ3週間になりました。このところを見ると、下げ相場は終わったようです。ここで相場が壊れて8000円台割れにはいかないでしょう。それでは上げ相場に行くかというとそこまで踏み切れないようです。ただ年末なので何とか商いをしなければなりません。それで、低位株と仕手株いじりをやっているようです。
 
 数日前も聞いたことのない会社の株が出来高上位にありました。今日も聞いたことのない会社の株が出来高上位にきていました。先日商いがあった株式はもうすでに売買高が減少しています。一気に上げたところで売り逃げているようです。
 
 今日の東証1部値上がり率上位は漁網の会社でした。多分東北大震災の漁業復興を狙っての値上がりだと思います。ここにでてくる会社は名前は知っていますが地味な会社です。相場がこう着状態になると、仕手株(業績でなく値上がりだけを狙って売買する株)相場のようです。
 
 以前から仕手株というのがあったのですが、最近では仕手株の内容も変わってきました。昭和20年代だと日本郵船のような船株だったそうです。おじさんが株式を始めたころは中山製鋼所などと言うのが有名な仕手株でした。仕手株は全く売買しないので、今はどんな銘柄なのか知りません。
 
 このままいけば来年の春の相場は期待できそうです。そうなれば、やっとこ売りができそうです。おじさんの持ち株から言えば、ダウ10000円台まで戻さないと駄目なようです。
 
 明日はシラバスの手直しをします。