新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

高校野球の応援に行ってきました。

このところ忙しくてブログを書く暇がありませんでした。日曜日は教会で壮年会が終わった後、別荘の手入れに行きました。梅雨の中休みを利用して草刈りや畑の手入れをしてきました。今回は人参とごぼうの収穫がありました。ごぼうは以前に比べて立派なものが取れました。

 日曜日からは夏日になったので大変でした。株価は相変わらず低迷です。9000円台も割ってしまいました。企業活動の活性化を目指すのが政府の方針のようですが、世界経済がこの調子なら難しいでしょう。人口の高齢化の中で内需拡大は無理だし、円高を割り引いても輸出を増やすのも難しそうです。

 政治は相変わらず混沌としています。このようなもやもやした状態がこれかも年末まで続くでしょう。そんなことをいくら書いても仕方がないので、今日は高校野球の応援の話です。じつは今勤務している特殊法人の学校が地区予選に今日出るというので応援に行きました。

 特殊法人ですが、一応条件付き(3年生まで限定)で大会に参加することができるのです。と言ってもそもそも学生数が少ないので部員も少ないです。20人くらいです。ですから応援の野球部員も5人くらいしかいませんでした。と言ってもOBなどが応援に来てくれていました。

 それで相手校よりも応援が多かったです。相手校も野球部員は30人くらいです。さて結果ですが、5-0で負けました。ピッチャーもそれほど悪くなかったのですが、4回に連打を浴びて2点先行されました。このままなら挽回のチャンスもあったのですが、7回にエラーがでて3点上げられました。

 しかし、おじさんの学校の学生さんはめげずにがんばりました。普通ですと5点差になったところでがたっとくるところですが、その後きちんと抑えました。

 チャンスが何度かあったのですが、後一本というのがでませんでした。それでもおじさんの教え子がヒット2本打ったのでよかったです。彼のポジションは捕手です。スピーチの時でも、捕手は試合全体を見ておかなければいけないので大変でしたと話ていました。

 ところで、この試合の前に以前勤務していた進学校の試合があっていました。こちらも残念ながら負けてしまいました。高校野球は1回の試合でも勝つのは難しいのだと思いました。真剣に野球に取り組む姿を見ると青春を感じました。今度は秋の大会の応援(優秀な成績を残すと選抜に行けます。)に行くつもりです。

 明日は授業があります。