素人政治評論家の未来予想(6年後までを見通す)
今日は午前中は夏日だったのですが、午後から夕立になりました。今日は午前中は家の手伝いで、午後は昼寝です。期末考査の方は昨日で完成です。後は解答用紙を作らねばなりません。また、教会の長老会(役員会)議事録の整理もあります。
株式市場は今日は下落です。まあ8000円台から9000円台まで戻したのですから立派なものだと思います。1000万円台まで回復すると一部の株式で利益がでそうです。取りあえず利益がでたら、売却して定期預金に回そうと思っています。
ところで、今日公立学校共済ニュース(おじさんは公立学校共済組合から年金を貰っています。)がきていましたが、デフレなどを換算して年0,3%年金が下がると書いてありました。まあ年金がもらえるだけでもありがたいので、文句は言えません。インフレになって物価が上がるよりありがたいです。
政権が交代しても政策を前進させることは難しいでしょう。現在問題になっているのは、復興問題、TPP加入問題、領土問題、デフレ対策問題、基地問題(オスプレイ問題を含む)、景気対策問題、財政再建問題、円高問題、社会保障費削減問題、原発再稼働問題など山積みです。
どの政党が政権をとっても一刀両断で解決できる問題はありません。野党になることが確実な民主党にとって、自党が政権にあった関係でどこに問題があるか分かっているはずです。逆にそうなれば、攻守ところを変えて政権に復帰した自公政権を攻め立てることができるでしょう。
ある程度国会議員の経験を積んでいれば、当然の国会運営のルールのようなもの(法律を作ることには、それなりの専門知識や経験が必要です。)を第三極の新人議員は知らないでしょう。当然運営に支障をきたすと思います。さらに自公だけで過半数に達しなかったら、民主党との連立を組むか第三極の政党と連立を組まねばなりません。
いずれにしても、現在の自民党の不人気具合では、自民党単独で過半数はまず無理でしょう。小選挙区で勝てても、比例区でそれほど議席がとれないと思います。特に大都市部では難しいでしょう。第三極に風が吹くのは分かっていますが、それがどの程度がで、これからの3年間の日本の行方が決まります。
第三極が次々回の総選挙で過半数を獲得することはまずないと思います。新人議員のレベルが政権担当能力まで行かないと思うからです。名古屋と愛知の混乱を見ればよく分かります。石原知事もさすがに次々回の総選挙まで影響力を持つのは無理でしょう。
今度の参議院選挙でも第三極がある程度の議席を獲得するならば、ねじれ解消はないでしょう。そうなれば次々回の総選挙で自公が安定多数を獲得し、6年後の参議院選挙で同様自公が単独過半数を獲得して、始めて安定政権運営ができると思います。
これは理想のパターンで、その間自公政権がそれなりに安定して政権運営を行った場合に限ります。まず谷垣さんが首相になってどの程度きちんとした政権運営ができるかです。さらに問題は谷垣さんの次の首相候補者です。石破さんはちょっと強引だし、石原さんはお父さんのいいなりだし、さて誰が浮上するでしょうか。小泉ジュニアーはもう少し経験を積む必要があるでしょう。
素人政治評論家のたわごとでした。明日はまじめに仕事をするつもりです。