新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

様々な祈り

今日は一日中雨でした。昨日は朝から別荘の畑の最後の手入れでした。白菜やホウレンソウなどを収穫し、豆の支えを作ったりしました。

 今日は教会のはずだったのですが、車のタイヤがパンクして行けませんでした。詳しい事情は恥ずかしいので書けませんが、とにかく車のタイヤがパンクしたのは事実です。ところが最近の車はスペアタイヤがないので交換できません。それにホイルもゆがんでしまったので、修理が必要です。

 スタンドで修理というわけにもいかないようなので、年明けまで業者さんに来てもらうことができません。がっかりです。さて、今日は本来礼拝の他に全員祈祷会がありました。日曜日は教会ネタなので、キリスト教における祈祷について書きます。

 祈祷とは簡単に言えば祈りです。これには全員が唱和するものとそうでないものがあります。全員が唱和するものとして一番有名なのが主の祈りです。これはイエスキリスト自身が祈る時はこう祈りなさいと教えたものです。キリスト教徒なら全員知っています。

 アメリカ映画(しばしば祈りの場面があります。葬儀の場面など。ポセイドンアドベンチャーという古い映画でもありました。)で全員で祈る時はこの主の祈りを唱えます。世界中の教会で唱えられています。もちろん中国でも同様です。中国西南部の地方都市の教会でも唱えていました。

 それに使徒信条も唱えます。中国の教会でも同様です。日本のほとんどのプロテスタント教会は唱えていると思います。この使徒信条の起源は古いものです。次に個人の祈りについて書きます。礼拝では司式者と牧師さんが御祈りします。それと献金当番の人が献金の祈りをします。

 司式者の人の祈りは全体的な祈りです。牧師さんの祈りは説教の後の祈りがあります。献金当番の人の祈りはすぐに祈れない人もいるので、決まった形式の祈祷文が用意されています。

 また今週祈る人とか今週祈るテーマがある場合もあります。例えば○○さんを覚えて祈るとか「バザーを覚えて祈る」とかです。今日の全員祈祷会はある方が証(信仰についての話)をしてその後に全員で祈るものです。

 おじさんの教会ではこのように様々な祈りがあります。最後におじさん自身は寝る前にお祈りをすています。祈る人もメーリングリストを覚えて祈るようにしています。問題が解決すれば順次祈るリストを変えるようにしています。

 明日はシラバスを完成させる予定です。