キプロス経済危機と日本への影響
昨日の夜からおじさんの地域も台風並みの風が吹き雨もひどかったです。午前中まで雨があったのですが、午後からは雨も上がりました。
WBCは残念な結果に終わりました。結構いいところまで行ったのですが、連携プレーがうまくいかず追加得点できませんでした。意外なところで、ミスがでるものです。
アベノミックスが何であれ、それと全く無関係な小国の経済危機が相場をゆるがすのです。ところでキプロス危機は全くおじさんもノーマークでした。おじさんだけでなく、世界中の経済の専門家も同様だと思います。
今日本株に投資しているのは日本人の個人投資家ではなく、海外の投資家なのです。先日の報道では1兆円の買い越しとありました。海外特にヨーロッパの投資家は足元が安心なので日本株に投資できるのでしょう。ですから、ユーロ圏が不安定になればお金を手元に置こうと日本株を売ってくるでしょう。
キプロスの危機はどのように解決させるのか不明です。蟻の一穴と言うように、小さな穴が思いがけずどんどん広がることがあります。ギリシャやイタリアなどは結構目立つので話題になりますが、キプロスのような小国はこれまで注目されなかったのでしょう。
と言うことは他にもこのような思いがけない経済危機を抱えている小国が他にもある可能性があります。また一度燃え上がった経済危機への懸念が再びヨーロッパ全体を覆うかもしれません。明日以降の相場が注目されます。それとミニバブルと言われるように相場が上がってきていますので、思いっきり調整が進む可能性もあります。
そうなれば、円は90円を割り込み、それに連れて株式市況も11000円台まで下降する可能性もあります。いつも言うように素人経済評論家の見通しなので、何の根拠もありません。
明日はちょっとのんびりできそうです。