新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

教会総会第一回がありました。

今日も晴天です。おかげで、庭の水撒きをせねばならないし、洗車もしなければなりませんでした。とりあえず、新車なので、ワックス洗車しました。ところで昨日は久しぶりに別荘の手入れに行ってきました。

 主として作物の収穫と手入れです。昨日は人参・セロリ・ソラ豆・かつお菜などの収穫をしました。人参は大量に収穫しました。といっても形はばらばらです。セロリも収穫しました。ソラ豆はまだ実がそれほど入っていませんでした。かつお菜は以前収穫した残りです。

 手入れはジャガイモの手入れと玉ねぎの雑草抜きです。それからグリンピースの手入れとソラ豆の手入れです。敷地全体に雑草がはえてきていたのですが、日帰りなのでそこまで手がまわりませんでした。ツマクマが都合で来れないので一人でがんばりました。

 今日は日曜日なので恒例の教会ネタです。書くべきネタは色々あるのですが、余り難しいことは書かず教会運営について書きます。教会も信仰共同体であると同時に宗教法人というこの世の姿も持っています。それで必ず教会総会を開催しなければなりません。

 おじさんの教会では以前は年1回の通常の教会総会と臨時の教会総会(重要議案の審議や牧師交代など)を開いていました。ところが時間がかかるので、年度当初に決算・報告の教会総会を、年度末に次年度の予算審議と選挙をするようになりました。

 当然次年度予算審議や長老選挙(役員選挙)の方が重要です。今日は会計報告と各部会や委員会の報告です。ところで今年は去年に比べて礼拝出席者が減少していました。出席者が減少すると会計にも響いてきます。

 毎回長老会(役員会)でそのことについて話合うのですが、高齢や病気などでなかなか出席するのが難しいです。在籍のまま教会に来なくなると別帳に移します。なぜなら地区や教区などの負担金が教会員数に対してかかるからです。

 月定献金を捧げ、礼拝に出席している会員を現住陪餐会員と言います。また他の場所に居住しているが籍を移していない人を他住会員といいます。まあ組織としての教会はこのように会員を区別しているのです。

 現住陪餐会員はおじさんの教会の場合、71人です。今の教会ができた時は5名程度、おじさんが行き始めた時でも20名足らずでした。おじさんが行き始めて36年くらいになりますが、3倍近くに教会は成長しました。おかげで同じ地区ではかなり大きな教会に成長しました。

 今日の報告総会ではそんなに大きな問題もなく、1時間くらいで終わりました。教会建設の途上では役員会の決定に対して異議が出たりして大変でした。別の教会の牧師さんと話した時教会建設をすると教会が分裂すると言っていましたが、おじさんの教会もそれに近い経験をしました。

 牧師交代や教会建設のような大事業の時はそれぞれの人の価値観が色濃くでるものなのです。それは教会も人間の集まりであるかぎり、同じなのです。今の教会に行き始めて35年近くなりますが、思い出してみると色々なことがあったものです。

 あすは休日なのですが、所用で忙しいです。