新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

今日もまた下がりましたね。

今日も猛暑です。昨日はうす曇りだったし湿度もあったのでそれほどでもありませんでしたが、今日は晴天で風もなく大変でした。

 午前中は病院へ前立腺の定期健診の結果を聞きに行きました。半年ごとにやっています。少し数値が上がりましたが、標準値の範囲内で問題ないということでした。来週には市が主催する総合健診に行きます。

 ところで今日は午前中は株式相場が上昇したのでおじさんの見通し通りだったのですが、後場になって急落しました。昨日と今日の下落で800円近い下落です。

 とうとうおじさんの考える下値ラインに近付いてきました。前場で上げたのは、国内の個人投資家がこれだけ下げれば後は上がるだけだというので大量に買いに入ったのだと思います。

 それに円相場も97円より円高はないだろうという見通しだったと思います。国内企業の業績も円安効果で好転しているし、内需も徐々に回復しているからそう考えたのだと思います。

 後場の相場の下げは投資家に冷水をかけたと思います。まさか後場であそこまで下がるとは予想していなかったでしょう。どこが売ったのか興味があります。海外のファンドなのでしょうか。デイトレのように、短期間で売買している人は前場で買ってすぐ損失がでたはずです。

 おじさんのように長期保有の投資家は動いていなかったので評価損が少しでた程度です。前場で売りを仕掛けた投資家は少なかったと思います。ですからかなり投資家にはダメージだったと思います。

 ところで後場の下げの原因はなんでしょうか。やはり円高だと思います。96円まで円高が進んだせいだと思います。おじさんも96円まで円高が進むとは考えていませんでした。

 さてこれからどうなるのでしょうか。昨日書いたように全てはアメリカの動向次第です。アメリカの雇用統計がよくて金融緩和が進めば円安に振れるでしょう。(金利差が拡大するので)経済評論家によれば円安傾向がこれからさらに進み、100円台どころか120円台まで円安が進むと書いています。

 そうなれば株式相場は15000円台どころか18000円台まで進むでしょう。おじさんの持ち株も大幅高となるので、利益が相当でます。もし18000円台になったらかなりの持ち株を処分するつもりです。

 まあそんな夢のようなことは考えない方がよいでしょう。相場は一寸先は闇です。円高が逆に進んで80円台まで行くかもしれません。そうなれば株価は12000円台に逆戻りです。

 短期での売買はしないので余り関係ないのですが、前回の大幅下落以来株式相場も円ドル相場も極めて不安定な動きになっています。それなのに安倍政権は夏休みに突入のようです。

 衆議院選挙で勝利し、参議院選挙で勝利しこれから3年は選挙がないのですから、与党の緊張は緩みっぱなしです。おうおうにしてこんな時に突発的な事態が起こるものです。

 治に居て乱を忘れずです。災害は忘れた頃にやってくるとも言います。

 明日は期末考査の問題作成をやる予定です。