街の服装の変化ー腰パンはどうなったのでしょう。

今日は一日中ツマクマの所用にお付き合いしました。所用の内容は個人的なことなので書きません。今日は台風の影響か風が強く、時々久しぶりの雨で涼しかったです。天気予報によれば、いよいよ来週にかけて秋らしくなるようです。

　円相場は久しぶりに98円台まで円高が進みました。それに伴って株式相場も下落です。2日ほどわずかながら下落していましたが、今日は100円台の下落です。アベノミックス効果もオリンピック効果も所詮一瞬のものです。長期的にはアメリカの経済状況によって相場が決まります。

　おじさんの持ち株の一つが以前書いた水準を超えてきました。100円高を超えてきました。それで欲をかいて、さらに目標値を上げたのですが、それも超えてきました。まもなく配当落ちなので、その後売却をしようかとも思っています。ただそのあと買おうと思う株式がまだ見つからないので困っています。

　さて、今日ヤフーニュースでアメリカで腰パン禁止条例を作るかどうかという論争があるようです。そう言えば最近街でも腰パンを見かけません。おじさんが最後の学校に勤務していた10年くらい前は学校でもよく見かけました。

　生徒指導の先生が校門での指導や校内を巡視して指導していました。アメリカのミュージシャンから始まったそうで、アメリカではまだ流行しているようです。おじさんも繁華街が日曜日などに出かけることもありますが、さっぱり見かけません。

　近くの中学生でも腰パンどころか、ルーズソックスも見かけなくなりました。38年間高校で勤務しましたが、流行の推移がありました。一番はっきりしていたのは女子生徒のスカートの長さです。短かったり、長かったりしました。

　今勤務している学校ではミニが全盛です。街でもミニの学生を見かけることがありますが、今のおじさんの学校は生徒指導がほとんどないので、女子生徒の80％くらいがミニスカートです。男子生徒の髪も長いような気がします。もちろんスポーツ系の生徒さんは丸坊主です。ただここでも腰パンは見ません。

　茶髪の若者も余り見なくなりました。以前はギャルと呼ばれた若い女性が繁華街や駅前などにはいたのですが、今は見ることも少なくなりました。

　さらには、電車の中で座り込んでいる若者も少なくなりました。もちろんＪＲに乗ること自身が減ったのですが、それでも時々乗っても見ることがなくなりました。携帯からスマホになってますます大声で会話する若者が減りました。

　大声でしゃべっているのは、若者より中高年のおじさん・おばさんの方が多いようです。若者は皆黙ってスマホを眺めているようです。おじさんはガレケーなので、スマホがどんなものかよく知りません。そのガレケーでもめったにかかってくることはありません。

　コンビニ前の若者の座り込みも減りました。というよりほとんど見たことがありません。若者同士でつるむのが減少したからかもしれません。暴走族も以前は夏になると走っていたのですが、それも見なくなりました。

　全体的に若者が大人しくてまじめになったような気がします。同時に若者同士がつるむ光景も減りました。そもそも若者の絶対数が減少したのかもしれませんね。

　明日もツマクマの所用にお付き合いです。明日は午前中くらいで終わる予定です。