教会財政について
今日は少雨でした。今日は日曜日なので教会でした。先ほどブログを書いたのですが、また投稿できませんでした。日曜日にはよくこんなことがあります。
教会財政について書きます。先ほどは結構詳しく書いたのですが、2回目なので同じことを書くのがいやになって簡単に書きます。財政は収入と支出で成り立っています。
収入はその70%近くが教会員の月定献金と礼拝献金で成り立っています。月定献金というのは、毎月額を決めてその額を献金するのです。これが教会の一番安定的な収入になります。全収入の50%少し超えるくらいを占めています。
支出で一番多いのは当然のことながら人件費関係です。牧師先生の謝儀や社会保険負担、それに退職金積み立てなどがあります。これで全支出の70%近くを占めます。牧師先生も生活があるので、余り謝儀が低いと定着しにくいのです。
その他の支出で意外と大きいのが負担金です。この負担金は地区や教区、教団の活動を支えているのです。この負担金は教会員の数と教会の収入額によって決まります。
教会が大きくなって会員が増加し、収入額が増えると負担金も増えます。教会らしいものに、礼典費という項目があります。教会の大事な礼典である聖餐式のためのブドウジュースやパンなどを購入するための予算です。
東京神学大学への賛助金はおじさん個人もしています。教会も一つの組織として財政を持っています。それがうまくいかないと教会運営もうまくいかないのです。
長老(役員)の中に会計担当の方がいてそれをうまく運営しています。とりあえず現在は赤字にならず運営されています。明日は期末の成績処理をします。