新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

どこまで続く円安・株高相場

今日は天気予報通り、朝方が雨で午後から晴れ間になりました。本当によく天気予報が当たるようになりました。

今日は教会の仕事をする予定でしたが、ツマクマの所用に付き合っていたりしたら、だらだら時間が過ぎてしまいました。ところで久しぶりにラーメンの全国チェーンに昼食で行ってみたらシニアばかりでした。

 メニューもミニサイズのラーメンと餃子3個、小ご飯とこれもシニア向けのメニューがありました。以前はサラリーマンや学生さんなどで占めていたのですが、時代を繁栄しています。おまけに麺も短く切ってあって食べやすくなっていました。

 こんなところにも高齢社会が来ているのだと思いました。ここのチェーンは具に野菜がたっぷりなので、栄養補給も兼ねてきているのかもしれません。

 さてこのところ、おじさんの予想を超える幅で円安株高が進んでいます。株高については後で書くことにして、まず円安から書きます。おじさんの予想ではまさか年内に円が100円を超えるとは思いませんでした。

 サイトを見ると海外のファンドが休暇前に勝負を仕掛けてきていると書いてありました。100円の壁は大きくて5月の上昇相場でも100円の壁を超えたところで、急速に円高になりました。

 今は101円まで来ているようです。102円で6年前ドル建て預金を組みました。その後は75円台近くまで円高が進みました。そしてアベノミックスで一気に95円近くまで上昇していたのです。

 別のドル建てファンドを持っています。90万円くらの投資なのに、毎月1000円くらいの配当金がきます。このファンンドは10年くらい前から持っているものです。130円くらいの時設定したので、多分永遠に償却できないと思います。

 ところでこのまま一直線に円安になるのでしょうか。おじさんの考えではクリスマス前に大きな調整があると思います。97円くらいで仕込んでここまで強引に引っ張ってきているので、そろそろ限界だと思います。日米経済にヨーロッパ情勢も含めて、今対ドル対ユーロで大幅な円安になる理由が見当たらないからです。

 アメリカ経済が回復傾向にあるのは事実ですが、デフレ傾向もあります。一つだけ言えるのはEUのさらなる金利引き下げ政策です。ヨーロッパで余ったお金を元手にドルを買っているのかもしれません。

 105円まで行けばドル売りがでるでしょう。このまま年末にかけて110円まで行くとは考え難いです。なぜならそこまで行けばドルを持っている人がひとまず売るからです。おじさんも110円まで行けば利益の出たドル預金を解約します。105円までだと考えどころです。

 株式相場も円相場次第です。今日も大幅高でしたが、すべの株が上がったわけではありません。何と数少ない下がった株におじさんの持ち株が該当しているのです。建設や鉄鋼株は値下がりです。おまけに船株も変わらずでした。

 5月までの相場上昇では全ての株が水準訂正をしたのですが、今回の上昇は金融などが中心のようです。円安が103円まで行けば株式相場も16000円台を超え17000円台を目指すかもしれません。全ては対ドル相場次第です。

 素人経済評論家のおじさんの見込みでは12月の大納会前にもう一波乱ありそうです。明日は仕事をする予定です。