円安株高はどこまで行くのか
今日は予想通り冬空でした。山では初雪だったようです。今日はツマクマの所用にお付き合いです。昨日から女性殺害事件で大変です。犯人は捕まったようです。
このところストーカー事件が多いですね。今日は本来授業なのですが、試験で授業はありません。さて今日は円安が進んで102円台まで上がり、株価も上昇しました。
おじさんの持ち株のうち船株がやっと上昇しました。まだまだ利益幅はほんのちょっとです。ところで、今なぜこんなに円安が進んでいるのでしょうか。やはりアメリカの金融緩和の出口政策延期の影響でしょうか。まだまだ金融緩和が続くということで、ドルが買われているのでしょう。
同時にヨーロッパでも金融緩和政策が進んでいます。ここでもお金があふれていて、それが株式市場に流れ込んでいるようです。
日本も異次元緩和でお金が有り余っています。つまり世界中でお金が有り余っているのです。今までは新興国に投資の形でお金が流れ込んでいました。ところが今は新興国には流れ込まず、アメリカを中心とした先進国に流れ込んでいるようです。
お金は商品市況には流れ込まず株式市況に中心的に流れ込んでいるようです。おじさんのイメージでは一種の金融バブルのような気がします。なぜ上がるのか分からないけれど上がっている場合はほとんどバブルです。
ただまだバブルとしては始まったばかりでしょう。102円を超えてきたので、さらに円安が進む可能性があります。ものには勢いというものがあります。中途半端では止まらないのです。まさか102円は超えないだろうと思ってきたのに、超えてきたのは象徴的な出来事です。
来週からクリスマス前までに105円まで行く可能性があります。もちろん限界があります。無限に円安になるわけではないでしょう。山高ければ谷深しの通り、一旦上昇が止まると一気に戻してくるでしょう。
105円まで円安になれば取りあえずの売りが入ると思います。もし、さらに円安になるようだと株価は16000円~17000円まで上昇する可能性があります。おじさんとしては、短期での売買を考えています。
一度大幅高になったところで売って、下がったところで買う予定です。明日はおじさんの試験があるので、登校します。午後から所用でブログはお休みです。