外国人労働者の導入について
今日は朝方は雨でしたが、だんだん晴れてきました。今日は午後からツマクマの所用のお付き合いで、午後4時頃帰ってきました。
株式市況は200円以上の値上がりしました。おじさんの持ち株はそれほど値上がりしませんでした。まあ仕方ないです。このまま一気に値上がりとは考えられませんが、ぼちぼち行きます。
さて今日は外国人労働者の導入について書きます。移民と言いたいところですが、日本政府もそこまで踏み切れないでしょう。今建設労働者のように人手不足の補いとして外国から労働者を導入したいようです。
企業の本音は安い外国人労働者をどんどん受け入れて人件費を安くあげたいところでしょう。しかし、国内的にはそう言えないので研修生などと言った名目で導入しているようです。
研修生だと期間が限定されるのでもっと長い期間使いたいところでしょう。しかし、おじさんは外国人労働者の導入はやめた方がいいと思います。
一番の理由は日本という国は同調圧力が想像以上に強いからです。ウチとソトと言い換えてもいいです。ウチに入ればとても住みやすいのですが、ソトからウチに入ってくるのは拒否するのです。
同じ日本人でもそうです。地域によっては他所者と言ってなかなか受け入れてくらないところもあります。外国人の場合、日本に来てくれる人は限られるでしょう。あるレベル以上の外国人には日本が排外的なところだと分かっています。
旅行などで短期滞在する場合は「おもてなし」してくれます。これはあくまでもお客さんだからです。決してウチに入ってこないからです。もし外国人労働者が長期滞在に家族を呼び寄せ定住するなら間違いなくトラブルがおきるでしょう。
そもそも歴史的に見ても外国人と混住した経験のほとんどない日本人の場合、他の民族に比べて格段に異民族に対して拒絶感が強いと思います。
「おもてなし」というのはある種他者に対する強い関心です。客に対しては一時の滞在なのでいいのですが、長期滞在者となると、強い関心は逆に違和感へとつながるでしょう。他人の無関心ならそれでもいいのですが、日本人のように他人の目が気になる民族には異民族と平静に付き合うのは難しいでしょう。
どう考えても、安部政権のように過去の日本に郷愁を持つ政治集団がただ経済的な理由だけで異民族を受け入れることはやめた方がいいです。
その時また本気で考えなければならないので、取りあえず外国人労働者は導入しないというのが結論でしょう。
明日は久しぶりにのんびり過ごします。