来週の相場が注目されます。-国際情勢次第
今日は一日雨でした。昨日は一日外に出いたのでブログはお休みでした。今日は一日家の仕事です。片づけをしたりしました。ところで株式市況は大幅下落でした。水曜日に株式相場が不安定だと書いたのですが、その通りになりました。
しかし、反対側にはアメリカやEUの経済制裁が乗っています。ロシアにとってはアメリカやEUの本気度がどの程度なのかというのがあります。ロシアの株式相場は下落しています。もし本気でアメリカやEUが経済制裁をするならロシアにとって打撃でしょう。
そこまでアメリカやEUが行くかというところがポイントなのです。EUは余り本気度は高くないと思います。そうなるとアメリカ次第ということになります。もしアメリカが本気なら日本も日米同盟の関係で付き合わなければならないと言うことになります。
中国の経済状況も注目されます。経済状況が減速していることは間違いありません。と言ってもどんな国も経済が成長続けるわけにはいきません。
どこかでソフトランデイングしなければならないのです。ハードランデイングするよりもいいです。ただその間は経済的な混乱が避けられないでしょう。
これをどう評価するかです。それに今日の安倍政権の支持率低下でも分かるように、アベノミックスが完全に破たんしたことは間違いないでしょう。経常収支の赤字も気になるところです。
またほとんどの人はアベノミックスで経済的な恩恵を感じていません。特に中小企業勤務者や年金生活者などにとって何の恩恵もないでしょう。
そんことで政治的な変化があればこれも相場に影響します。取りあえず短期的には来週の相場が注目されます。おじさんの予想では下げ過ぎの水準訂正で値上がりするとみています。
明日は孫たちが来ます。