北朝鮮の動向に注意
今日は台風が通過すると言うので心配していたのですが、別の地域を通過したので被害はありませんでした。被害に会われた方にはお気の毒だと思います。
今日は作物をカラスが食べにくるのでネットを張ったりしました。今カラスが狙っているのはトマトととうもろこしです。トマトはすでに食べられてしまいました。
株価の方は86円の値下がりでした。大幅安とならずじりじり下げて行くのは相場展開としてはよくありません。一気に下がると底値ということで積極的な買いが入るのですが、今回のような下げでは買い場を見つけにくいです。
もちろん一銘柄を除いておじさんの持ち株は全て値下がりです。今回の下げの象徴は証券株です。証券の雄野村ホールデイングスが700円を大きく割ってきました。値下がり率も東証一部で30位以内でした。
相場上昇が見込めるならまず証券株から値上がりするのですが。機械受注の下落も悪材料だったようです。消費税前の駆け込み受注の反動だと説明されていますが、このまま受注が回復しない可能性もあります。
ボーナスも公務員を始めほとんど出たところで、この値下がりでは株を買おうと言う意欲を減退させる可能性があります。まあいつも書いているようにおじさんは静観です。
アメリカは北朝鮮を敵視していますし、ロシアは当てになりません。このまま中韓米に包囲されたら出口はありません。北朝鮮の弱みは強みでもありました。中国にはもし北朝鮮が崩壊したら資本主義国家の韓国が国境まで迫ってくるぞと脅すことができました。
拉致被害者のリストを示したといううわさが流れています。もしかしたらそこに生存者の氏名が書かれてあって、それを安倍さんが引き取りに行くという小泉さんのパターンを踏襲するつもりなのかもしれません。
ところで金書記が足を引きずっている映像が流れました。これも注目すべきことです。北朝鮮では金書記は神様のような存在です。というよりそのような存在であってこそ権威を保てるのです。
普通の人間であってはならないのです。戦前の天皇のような存在です。ところが映像では足を引きずっていました。怪我であればそれほど問題はありません。
しかし、怪我をした姿を国民の見せなければならないほど状況が切迫しているとも言えます。北朝鮮でもすでに中韓の連携のニュースは流れていると思います。国民は中国から見捨てられるのではないかと心配しているはずです。
中国から見捨てられたら北朝鮮はすぐに崩壊してしまうでしょう。今までその可能性は全くなかったのですが、今回韓国を訪問したことで中国が見捨てる可能性がでてきました。
怪我でなく内科的な病気(痛風など)だとするとそれも大変です。あの若さであの肥満だと決して健康とは言えないでしょう。まだ後継者もいないのに金書記が病気になったら大変なことになるでしょう。
今金書記が政治を執れなくなったら北朝鮮は大変な混乱をきたすでしょう。カリスマ国家であっただけに大変です。軍部で主導権争いから内戦などになったら大変です。
ヤフーブログのアジア情勢を見るのですが、韓国を蔑視する内容ばかりで、北朝鮮情勢を冷静に分析する書き込みがほとんどありません。おじさんとしては韓国蔑視の書き込みをいくら読んでも参考になりません。
まあマスコミは本が売れてなんぼの世界だから仕方ないのかもしれませんが。明日は一日のんびり過ごします。