新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

消費税増税後の景気ー年金受給者の視点からあ

今日は一日晴れていました。と言っても午後からは曇ってきました。今日はだらだら過ごしました。株価の方は50円ちょっとの値下がりでした。

 ずるずる株価が下がっています。対ドルも101円半ばにきました。101円割れになれば株価はさらに下落するでしょう。今日も持ち株は一銘柄を除いて値下がりです。

 一度利益確定の売りをしたほうが良いのかと思ってしまいます。消費税の影響はすでに戻りつつあるという発表もあります。何となく社会全体がそのように考えている雰囲気があります。

 政府もマスコミもそのような見方を示しています。一方では値上がりに比べて給与のアップが不足しているという意見もあります。まもなくどちらが正しかったか分かると思います。

 ところでおじさんたち年金受給者にとって今回のアベノミックスは大迷惑です。まず年金が下がり続けていることがあります。これから先も年金が上がる可能性はありません。

 だからと言って金利が上昇するわけでも預貯金が増えるわけでもありません。将来インフレが来るというので新規に株式投資した人も今年になっての値下がりで損をしたでしょう。

 また外貨投資をした人も同様です。それに対して介護保険などが上がっています。それ以上に大変なのは物価の値上がりです。

 ガソリンの値上がりがいたいです。地方にいると自動車なしに生活できません。その他生鮮食料品などの値上がりがあります。

 このまま消費税が10%になったらもっと大変でしょう。一番の対抗策は節約です。節約の結果は消費減退でしょう。都会では不動産価格の上昇などで利益を出した人もいるでしょう。地方ではそんなことはありません。

 来年給与が上がらなければ、消費税は上がるは物価は上がるはで大変でしょう。まあシニアの場合いやになるほど沢山物を持っているので節約で対抗できます。

 しかし、若者たちは大変だと思います。それでも安倍政権を支持する人が大勢いるのですから仕方がありません。残りの人生が短くてよかったです。

 この後何十年も生きる人たちは大変だと思います。明日ものんびり過ごします。