劣化する地方政界（首長や地方議員）
今日は午前中まで曇っていましたが午後から晴れてきました。おかげで真夏日になりました。
今日は午前中はツマクマの買い物のお伴で午後から本屋さんに行きました。いつも書いているように経済週刊誌が発売されるのです。各週刊誌の特集もタイムリーなものばかりです。
ある週刊誌は人口減少をまたある週刊誌は医療問題について取り上げていました。ある週刊誌ではこれから行われる知事選挙について書いてありました。御存じのように滋賀県知事選挙では自公が推す候補者が落選しました。その週刊誌の記事によれば、地方選挙特に知事選挙などの結果が中央政界にも影響するとありました。
残りの知事選挙で一番のヤマは沖縄知事選挙です。もし現職知事が落選するようなことになれば、沖縄の基地問題も大きく影響するでしょう。
世界中に報道されて日本の恥になりました。神奈川県の県議もひどいものです。脱法ハーブで逮捕されたようです。事件が明るみにでてすぐ辞職したようです。逮捕された時は現職だったようです。
そいえば日本で一番若い市長も収賄で逮捕されていました。飲酒運転で逮捕された議員もいます。極めつけは東京都議会でのセクハラヤジです。
さらに今日地検の検事正がセクハラ問題で解任されていました。市会議員が大勢逮捕されて議会が開けないところもあると報道されていました。
あるブログでは地方議員や首長を無報酬にしたらよいと言う意見もありましたが、これはちょっと無理でしょう。今頃安定した仕事を捨てて地方議員になる人は少ないと思います。公務員でも会社員でも議員の間は一時休職ということにしたら安心して立候補する人がでるかもしれません。
おじさんの場合でも国会議員や県会議員くらいなら誰に投票するか決めていますが、市会議員となれば誰に投票してよいのか分かりません。
身近なだけに誰がなっても特段変わらないという気持ちがあります。それに地元の公園を作るとか道路を作るとか言われてもどちらでもいいことです。子供も育った今となっては市政に期待することは余りありません。
県議会以上のレベルになると党派性（推薦する政党）がはっきりしますので投票しやすいです。市会議員になると無所属の候補者ばかりです。
それならあなたが議員になったらと言われても困ります。そもそも選挙にはお金もいりますし、地元のためにな何かできるかと言われも難しいですね。
あるブログで日本は民度が高いと書かれていますが、このところの不祥事を見るとホントかなあと思っています。明日から忙しいので取りあえず明日のブログはお休みです。
