ウクライナ情勢の結末ー株式市場への影響も
今日は台風も去って一日晴れていました。今日は昨日書いたようにツマクマのお伴で午前中過ごし、午後からは義父の墓参りに行ってきました。お盆に孫たちが来るのでその相手をしなければならないからです。
そんなこんなで一日終わってブログを今書いています。日経平均は300円以上の上げでした。と言ってもおじさんの持ち株はたいして上がっていないのでどうでもよいことです。
問題はこのまま親ロシア派がウクライナ政府軍によって鎮圧されるのをロシアが静観するかです。そんなことをすれば、一つはロシアはすぐ国境近くまで資本主義勢力が迫ってきます。
それではウクライナ情勢の落とし所をどうするかです。親ロシア派がもう少し早く妥協していたらよかったのですが。最悪なのはマレーシア機を撃墜してしまったことです。それによってそれまで及び腰だったEU諸国を強行姿勢に転換させてしまったのです。
ここでプーチン大統領が思い切って親ロシア派を見捨てるならば、世界経済にも大きな福音をもたらすでしょう。アメリカの株式市況も大きく値上がりするでしょう。オバマ大統領もウクライナ情勢から解き放たれて中東情勢に力を集中できます。
しかし、おじさんの予想ではプーチン大統領の性格からしてそんなことはないと思います。逆に親ロシア派住民の人道的支援を理由に軍事介入する可能性もあります。そうなったらアメリカの株式市況は暴落するし、安全通貨として円が買われるでしょう。
今日株価は急反発しましたが、国際情勢次第でどうなか分かりません。また13日発表の政府経済統計も気になるところです。
明日から孫たちが遊びに来ます。