新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

ロシア問題が更に難しくなりました。

今日は雨が降ったりやんだりの天気でした。昨日はとうとうパソコンが壊れてしまいました。孫たちが来たのもありますがそれ以上にパソコンが壊れたのが原因でブログを書けませんでした。

 昨日婿殿とY電機にパソコンを買いに行きました。おじさんは機械音痴なので婿殿に全面的にお願いして買いました。結局デルのパソコンになりました。

 ついでにプリンタも買いました。これも婿殿にお願いしてエプソンのものになりました。初期化やデーターの移行のために1日かかって結局手に入ったのは今日になりました。

 それでこれを書いています。今日の株式相場は100円高でした。盆休みで商いが少ないところで買いが入っているようです。昨日のGDPの発表や機械受注の発表で経済が思ったほど回復していない点は無視しているようです。

 取りあえず海外情勢には大きな動きがないので株価には大きな影響はないようです。ところが、ロシアの対日政策については大きな変化がありました。

 以前からロシア問題については書いてきたのですが、今回の北方領土での軍事演習の影響は大きいです。ロシアは自国の領土ないでの演習だから何の問題もないと主張しています。

 しかし、もし領土問題について話合う予定があるなら今軍事演習をするはずもありません。ロシアとしては日本に圧力をかけているのです。だからと言って安倍政権にとって今の状況は受け入れることのできないものです。

 ロシアは日本カードを捨てたと考えてもいいでしょう。いまさらこの状況下で安倍政権が妥協するわけにはいきません。例えば制裁を緩めたりしたら、アメリカやEUから見捨てられるでしょう。

 今アメリカから見捨てられたら対中国政策で行き詰ることになります。これで安倍政権は対中・対韓に続いて対ロシアでも対立関係になりました。最後の北朝鮮も米韓軍事演習に反対してミサイル発射などをしています。この状況下で北朝鮮と対話を進めるわけにもいかないでしょう。

 北朝鮮は別にして対ロシアで関係が悪化したらその影響は大きいでしょう。まあ、そもそも対ロシアにのめり込んだ安倍政権の外交政策が間違っていたのです。

 安倍政権の経済政策といいサプライズ政策をとりますが時間の経過とともに馬脚を露すようです。まあこれからどうするのかお手並み拝見です。

 明日も孫たちと過ごします。