新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

息子の結婚式がありました。

今日は東京は晴れていましたが、おじさんの地元は曇りでした。金曜日から今日まで東京にいました。厳密には神奈川県です。

 土曜日湘南地方のあるホテルで息子の結婚式がありました。それで前日の金曜日に地元の空港から羽田に飛びました。本当はもっと大きな空港から飛んだ方が料金も安いのです。

 ところが、大きな空港まで行くのに時間がかかるし、車で行くと駐車料金がとても高いのです。地元の空港は不便なところにあるのでその分駐車料金を安くしているのです。荷物もあるし、大変なので地元の空港にしました。

 息子はサリーマンでお嫁さんも働いています。息子もお嫁さんも音楽が好きでその縁でお付き合いが始まったそうです。息子はメーカーに勤務しながら音楽活動をやっています。お嫁さんはある雑誌の編集に携わっています。

 面白かったのは、お嫁さんの作っている雑誌の特集号と銘打って自分たちの結婚を特集した冊子を作っていたことです。二人の紹介やなれそめなどを冊子にすることはよくありますが、それを完璧に雑誌に編集して結婚式で配るという趣向は初めてです。おじさんも結婚に対するアドバイスということで一文を書きました。

 お嫁さんが雑誌編集のプロですし、息子も音楽関係の企画もやるのでこんなことができたのです。ちょっと見たらブライダル誌のようです。値段も結婚した8月23日にひっかけて823円としていました。発行人は息子編集人はお嫁さんの名前です。

 結婚式で指輪交換した際の息子とお嫁さんの満面の笑顔がとても印象的でした。午前中は小雨だったので結婚式なのにと思いました。ところが披露宴で新郎新婦の入場の際一気に空が晴れてきたのでよかったです。

 長女はおじさんの行っている教会で、次女はシンガポールの教会で結婚式をしました。それぞれとても心に残る結婚式でした。息子が結婚してやっと責任を果たした気持ちです。

 明日はツマクマの所用のお供で一日終わりそうです。