新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

別荘の畑作りに行ってきました。

今日は先日草刈をしてもらった別荘で畑作りをしてきました。厳密には11月に植える玉ねぎの準備をしてきたのです。

 これまで別荘にはいろいろなものを植えました。去年は豆を植えたりしました。これまで植えたものは、玉ねぎ・じゃがいも・サツマイモ・トウモロコシ・ピーナツ・ほうれん草・大根・人参・ゴボウ・白菜・ブロッコリーなどです。それにイチジクの木もあります。

 こちらもすでに60代後半なので今は余り栽培をしていません。今年の前半はジャガイモと玉ねぎを栽培して収穫しました。

 今年も玉ねぎを植えようということになったのです。ツマクマが園芸の専門家なのですが、今年は体調不良なのでできるだけおじさんが準備して最後のところだけお願いすることにしました。

 ところで今日の作業ですが、アグリ(地域農協のこと)でシーライムという石灰を買いました。この石灰は近くの海岸で採れるカキの殻を砕いて作ったものです。普通の石灰と違って海の匂いがします。

 これは土壌の洗浄のためのようです。肥料としては玉ねぎ専用の肥料を買いました。後でツマクマに電話するとこの肥料は名前ほど効かないといのことでした。

 効能書によれば、この肥料さえあれば追肥もいらず5ケ月は効果が持続するとのことです。ところが去年使ったところそれほど効果がなかったというのがツマクマの意見です。

 それでまたアグリに鶏糞を買いに行きました。小袋のものもあるそうですが、大きい方が値段が安いとのことでしたので、大きな20キロ入りを買いました。わずかに鶏糞の匂いがしますが、ペレット状になっていてとても使いやすいです。

 結局シーライムと鶏糞をまきました。それに加えて以前刈った草が堆肥状になっていたので、それを漉き込みました。それに残っていた枯草を燃やしてその灰をまきました。

 畑は2畝半です。これで50個以上の玉ねぎができるはずです。そうは言っても別荘までの交通費(高速代とガソリン代)に肥料代を考えればお店で買った方が安いのです。ただお百姓さんの真似事をするのも楽しいのでやっています。

 いつまでやれるか分かりませんが取りあえず70歳までは何か作りたいと思っています。明日もツマクマの用で忙しいです。