意外な就職ランクー有名国立大学編
今日の株価は一時大幅高でしたが、さすがに利確の売りが出て、引け値は思ったほどではありませんでした。おじさんが売るつもりだった電機株も年初来高値を更新した後安値引けでした。
明日はもっと利確の売りがでるかもしれませんね。ところで今日は水曜日なので恒例の経済週刊誌の立ち読みに本屋に行きました。
そこでエコノミストを読んでいると興味深い記事に出会いました。最近若者は安定志向が強いという報道を見たことがあります。マスコミはチャレンジを呼びかけていますが、現役の学生さんは安定志向のようです。
今日見たのは有名国立大学の就職先ランキングです。旧帝大他の有名国立大学の就職ランキングが出ていました。ランキングというのは、その大学からどこに一番多くの学生が就職したかです。
答えは札幌市です。市役所になんと80人就職していました。これに北海道庁の30人を加えるとなんと110人になります。北海道大学にはさまざまな学部があるので、行政職だけでなく技術職にも就職していると思います。
市役所が就職先ランク一位は北海道大学だけではありません。神戸大学も神戸市役所が46人で就職先ランク1位です。千葉大学もランク2位が公務員です。と言っても千葉県庁や千葉市ではありません。県庁は12人・市役所は10人です。それを上回ってランク2位が東京都庁です。こちらは18人です。(1位は千葉大学病院です。・・これは看護学部の学生さんが就職するからです。)
若者はチャレンジすべきだ、あるいはチャレンジしていると言うマスコミ報道をよく見ますが、案外国立大学の卒業生は安定志向なのだと思いました。
明日はのんびり過ごします。