年内の相場はどうなるのでしょう。ー年明け後も含めて
今日は日経平均400円ちよいの値上がりでした。と言ってもおじさんの持ち株はそれほど値上がりしていません。まあ、18000円台まで行ったのですから、この2日くらいの値上がりでは追いつかないでしょう。
もう年内の取引はあと数日ですし、海外の投資家は来週にはクリスマス休暇に入るので、大きな動きは今日が最後だと思います。
総選挙もそうですが、噂で買って事実で売るという動きになると思います。そうなれば、円安は来年初めから3月にかけてが一番円安に振れるのかもしれません。
取りあえず対ドル122円くらいまで待って手持ちのドル預金を円に戻す予定です。わずかですが利息もついているので、慌てることはありません。現状からみると一気に110円台前半に戻ることはなさそうです。
株価については来週も日経平均18000円を目指して値上がりすると思われます。特に今日は高値引けと言われる、相場の終わりが一番高かったからです。
午前中に上げても午後に下げて一日の安値で引ける相場は弱いです。先行き売りがでる可能性があります。ある記事にも書いてありましたが、11月からの値上がりに乗りそこなった投資家がボーナスも出たので、来年に向けて買い始めたようです。
おじさんの家にも電話がありましたが、NISAがもうすぐ今年分の終わりを迎えるので、証券会社などが営業に力を入れているようです。ボーナスも入ったし、勧誘もあったのでちょと株でも買ってみようかという動きが個人投資家にあるようです。
それにアメリカの株式相場が盛り返しているのと相まって相場を引き上げているようです。来週は月曜日に相場が立って火曜日は祭日ですし、海外はその頃クリスマス休暇で大きな動きがありません。
そのすきを縫って意外に日本の相場を動かすという可能性もあります。ただいずれにしても大納会まで日数がありませんから、来週大きな動きはしにくいと思います。
ロシアが金融危機から目をそらすために、対外的な強硬姿勢に出る可能性もあります。またロシアだけでなく資源国の通貨安で経済不安が広がる可能性もあります。
どこかの時点で利益確定を考えなければなりません。明日も年末の準備をします。