株安円高でした。ー海外情勢が注目されます。
今日は今年2日目の相場だったのですが、日経平均514円安と大幅安でした。とうとう年末18000円まで行った日経平均が今日は17000円割れまで行きました。
もし総選挙中なら自民党圧勝はなかったかもしれません。先日から書いているように、日本の株式相場は国内要因より海外の要因に大きく影響されているようです。
今日は皮肉にも安倍総理が経済の発展を目指すことを声高に宣言したのに、全く相場は反応しないどころか、逆に大幅安で答えました。
経済がグローバル化した現在、海外の経済情勢が日本の相場に大きな影響を与えているのです。特に株式相場で売買しているのは、圧倒的に海外の投資家です。
おじさんの持ち株でいえば今の株価では買うのには高すぎるし、売るほどの利益もでていないのです。もう少し下がって15500円台まで株価が下がれば買いも入ると思います。
今の情勢では取りあえず様子見するしかありません。個人投資家は前回の上昇場面で結構利益を出してさらに下がれば買いに入るつもりだと思います。
しばらくは様子見相場が続くと思います。今週末くらいには買いが入って上昇場面もあるかもしれません。おじさんは買いポジションもあるので、大きく下げれば前回書いた地方銀行(利回りがよいので)を買おうと思っています。
今は政治の季節ではなく経済の季節です。おじさんのブログもこのところは経済ネタそれも株式ネタです。