新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

週明けの相場展開

今日は朝方ぎっくり腰(軽度)になって、土曜日に行った鍼灸院に行きました。何とか回復したので、今これを書いています。

 株式相場は20円ちょいの値上がりで引けました。一時日経平均18900円越まで行ったのですが、結局20円ちょいの値上がりで引けました。

 金曜日に売った某建設株も売値から10円以上値下がりしていました。今は一気に19000円台を目指す勢いはありません。現状は海外の投資家が買って国内の個人投資家が売っている状況です。

 売却した投資家の一人がおじさんです。おじさんがよく参考にしているサイトの方も連日利確を続けたようです。去年の値下がり時に買った方はほとんど利確していると思います。

 相場は明らかに再び気迷い状態になっています。今回の値上がりが余り急で、調整のための値下がりがほとんどなかったので、高値警戒感が強いです。

 今は海外の情勢が落ち着いているので、大きく値下がりする状況にはありません。国内的にも日銀が異次元の金融緩和を緩める兆候もないので、売りの材料は取りあえずありません。

 おまけに年金だけでなく、共済組合も株の比率を増やすというのも、買いの材料になっています。と言っても年金や共済組合が株を買い続けるわけではないでしょう。

 ある程度株を買ったら、あとは小規模な手直しだけだと思います。海外の状況は不透明ですが、EUギリシャの問題も大きな波乱なく終わると思います。

 おじさんが参考にしているサイトの方は一旦3月前半に調整の売りがでて、その後上昇すると考えておられるようです。どんな相場でも調整なしに右上がりということはありません。

 どこかで調整が入ります。日本の個人投資はそれを狙っていると思います。おじさんも取りあえず今の相場レベルでは買いを入れることはできません。

 これ以上の上昇があったとしても、その時は手持ちでまだ売ってない株が結構あるので順次売却し利確するつもりです。

 明日の相場はそれほど大きな動きはないと思っています。明日は確定申告に行ってきます。