踊り場か調整か―微妙な相場
今日の株式相場は10円ちょいの値下がりで引けました。昨日のアメリカの株式相場が大幅に上昇したのを受けて一時大幅な値上がりがあったのですが、後場急速に値段を下げて結局安値で引けました。
昨日証券会社の人から電話があって、売却代金で何か買わないかという話でした。その担当者はまだまだ値上がりするから、今買って置かなければチャンスがないという意見です。
証券会社としては、売ってよし買ってよしで、手数料さえ入ればよいので、売ったらすぐに買うように勧めているのでしょう。その担当者が本当にこの後2万円台から3万円台まで上昇すると信じているのでしょうか。
確かにブログなどを見ると外国人投資家が買って日本人の個人投資家が売っていると指摘しています。おじさんもその一人で先日も某建設株を売りました。今日は売った時よりすでに10円下がっています。3000株ですから、売った時よりすでに3万円安です。
対ドル相場も120円の壁が厚そうです。おじさんはドル預金もしているので、何とかドルが125円くらまで来てほしいのですが、難しいようです。
経済がグローバル化した現代、国内的事情だけでなく、海外の動向で大暴落の可能性もあります。今週いっぱいくらい気迷い相場が続くと思います。
おじさんは次の上昇への踊り場でなく、今がピークで3月末の配当落ちまで調整が続き、17000円台まで下落した後4月半ば頃から再度20000円を目指して上昇すると思っています。