日経平均が2万円を超えたがーおじさんの持ち株は如何
今日とうとう日経平均が2万円をザラ場で超えました。ザラ場というのは、商いの途中の場面のことです。多くの投資家のブログにある通り日経平均と持ち株の価格のかい離が大きいのです。
おじさんも2年前証券会社の株をもっていました。2年前は某証券会社の株は900円台まで行きました。おじさんはそこまで待てず800円台で売りました。当時はまだアベノミックスが始まったばかりでした。
アベノミックスを信じて900円台で某証券会社の株を買った方は200円近い損をしているのです。おじさんが1月前に売却した某建設会社の株も売った時より値下がりしています。
今日の時点でおじさんの持ち株のうち値上がりしたのは某電機株だけです。他の電機株も鉄鋼株も船株も電力株も皆値下がりです。値上がりした某電機株でも1円の値上がりです。
相場全体としては少しも動いていないのです。たぶん大半の株式は日経平均18000円くらいの株価が持続しているようです。
経済の実態以上に上がりすぎなので新規の投資家の参入も余りないようです。マスコミも以前ほど株価上昇について触れません。アベノミックス当初の株式市場の熱気は全く感じられません。
おじさんの住む県の地銀は値段が高すぎるのです。ただ地銀は合併の可能性があるのでこれがリスクになります。来週の相場展開が注目されます。