終末の微(しるし)
今日は日曜日なので恒例の教会ネタです。昨日から長女夫婦来ていました。ツマクマは体調不良でおじさんは五十肩なので、長女夫婦が家事を手伝ってくれて助かりました。
それを聞いたイエスは「一つの石もここで崩されずに他の石の上に残ることはない」と神殿の崩壊を予言します。事実その後神殿はローマ人たちによって破壊されるのです。
その後弟子たちはオリーブ山の神殿が見るところに座っているイエスに向かって、終末はいつ起こるのか弟子のペテロが聞くのです。
どの時代も終末への恐れがあります、以前はノストラダムスの大予言で終末が予告されました。また20世紀の終わりにも世紀末が叫ばれました。
「戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞いても、慌ててはいけない」とも言います。なぜなら戦争は「起こるに決まっている」からで、「まだ世の終わりではない」と言います。一時日中の軍事衝突などが取りざたされました。今は日中の間で抑制がきいているようです。
その後弟子たちが受ける苦難について語られます。それではどうすればよいのでしょうか。困難がどんなに続いても「最後まで耐え忍ぶ者は救われる。」という言葉で結ばれます。
だから「人に惑わされないように気をつけ」なければならないのです。今後大地震が予想されます。また東アジアで大きな混乱が起こるかもしれません。