新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

教会総会がありました。

 今日の教会説教は教会になじみのない方には理解が難しいので、聖書ネタでなく教会ネタにしました。今日は2015年初めての教会総会です。

 以前は教会総会は1回でした。4月に1回だけです。そうなると年度が始まってから役員(長老)を選んだり、予算を決定したりすることになるのです。

 それに総会の時間がとてもかかりました。予算と決算を一緒にするのも妙です。そこで3月中に長老選挙と予算案それに次年度の方針や年度計画を審議することにしたのです。

 逆に4月の教会総会では年度報告と決算を中心にすることになりました。教会総会のあり方は教会ごとに異なっていると思います。

 おじさんの教会では牧師がまず教会の現状について報告します。今年は1人の受洗者と二人の転会者がありました。おなじ日本基督教団同士だと単に報告するだけで終わりです。

 今年は4月にバプテスト教会からの転会者がありました。この場合、他のキリスト教教派なので転会式があります。日本キリスト教団信仰告白を受け入れてもらうことを誓ってもらうのです。

 おじさんもバプテスト教会から日本キリスト教団へ転会しました。40年以上前のことです。ツマクマはその時洗礼を受けました。

 逆に現住陪餐会員から不在会員へ3人移しました。これはこのところ教会へきていない方を別の帳簿に写すのです。さらに教会に来ることがなくなると別帳へ移します。

 現住陪餐会員は教会に出席し献金もきちんとしている方を指します。実は教会の分担金は決算額と現住陪餐会員の数によって決まるのです。分担金や地区や教区、教団などの必要予算を各教会で分担するお金のことです。

 おじさんの教会では70万円近い分担金があります。決算以外では各部各委員会報告があります。各部とは教会学校、婦人会や青年会、壮年会などです。委員会はバザー委員会とクリスマス委員会です。

 バザーは以前盛大にやっていました。おじさんも現役だったので、職場の人にも手作りお菓子など買ってもらっていました。今は現役の人も減ったので規模を縮小してやっています。

 以前の収益の半分くらいになりました。収益は墓地会堂維持会計に繰り込んでいます。肝心の決算ですが、このところ高齢化も進んで収入が落ち込んでいます。

 今年は単年度赤字になりました。前年献金が多かったので前年度繰り越しが多かったのでなんとかわずかに黒字で去年は終わりました。

 教会も高齢化が進んで献金できる額も少なくなり財政が厳しい状況です。多分大都会の教会以外経済的に厳しい状況だと思います。

 5月には教会設立記念日礼拝と聖霊降臨日礼拝があります。またその時はそれぞれについて書きます。明日からは世俗の生活です。株式相場は再び日経平均20200円台を目指すのか、2万円割れになるのか注目されます。

 おじさんの持ち株の中で目標値に近付いている某電機株の行方も気になります。