今日はペンテコステ(聖霊降臨日)礼拝でした。
今日は日曜日なので教会に行きました。恒例の教会ネタです。今日は久しぶりに司式の務めを果たしました。司式というのは、礼拝の司会です。
長老(役員)が担当します。これまではツマクマの体調が悪かったので、免除してもらっていたのですが、長老(役員)が一名欠員になったし、ツマクマの体調も何とか落ち着いたので、司式をしました。
その伏線は使徒言行録1章8節以下の記事です。復活したイエスが弟子たちの前に現れたのち、イエスは再び昇天します。その前にイエスは「あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。」そして、「地の果てに至るまで私の証人となる。」といいます。
今ではイースタ(復活祭)から50日目の日曜日がペンテコステの日となります。そこでは何が起こったのでしょう。弟子たちが集まっていると「突然、激し風が吹いて来るような音が天から聞こえ」、「炎のような舌が別れ別れに現れ、一人ひとりの上にとどま」るのです。
それが聖霊でした。聖霊を受けた弟子たちは何をしたかというと、、弟子たちは「ほかの国々言葉で話しだした」のです。そこにはさまざまな国から来た人たちがいました。弟子たちが自分の国の言葉で語りだしいたので「あっけにとられてしまった」のです。
「話しているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろう」と怪しみ驚くのです。ある人は「新しいブドウ酒にい酔っているのだ」とも言います。
戦国時代にはイスラエルからはるか離れた日本にまでキリスト教は伝わります。おじさんも3年前中国の内陸部の大学のある都市で教会に行きました。繁華街のど真ん中で、時計台もある7階建てでした。観光地の岳陽(岳陽楼に上るの漢詩で有名です。)に行った時も洞庭湖のすぐそばで教会を見つけました。
訪ねて教会の中を見せてもらいました。世界中どこにも教会があり礼拝が行われています。それがこのペンテの日の出来事に始まります。
聖なる日曜日も終わり明日から世俗の生活です。明日の株式相場は値上がりすると見ていますが、さてどうでしょう。