外貨投資の思い出
今日は一時対ドルで124円台まで来ました。引け値は123円台まで戻しています。今日は外貨投資の思い出について書きます。
おまけにおじさんの住んでいる町には東銀の支店がなくて県庁所在地にある東銀の支店まで行きました。そこで、外貨預金を始めたのですが、その支店でも珍しいのか、どこの銀行の方ですかと言われました。
なぜそんなことを聞くのかと行員に聞くと、銀行の方がお客さんから頼まれてくるのがほとんどで、全くの個人で来るのは珍しいのだそうです。
ドル相場のチャートを見ながら議論したのを思い出します。当時は対ドルで180円くらいだったと思います。その後どこの銀行でも外貨預金ができるようになり、近くの地銀の支店に行ってドル預金をしました。
担当者の方はうちの支店では外貨預金をする方は初めてです。外貨預金の利息は自由なので、いくらにするかまだ決めていませんと言いました。東銀では○○%でしたというと、では確かめてみますと言って東銀に電話して確認して、東銀と同じ利息にしてくれました。
のどかな時代の話です。その後ドイツマルクが強いというので、買ったことがあります。ところが、値動きが悪い上に今と違ってすぐその日のレートが分からないので困りました。
ドル建てファンドとしてはこれも20年以上前アジアファンドというのをもっていました。タイが中心で、何とか少し利益を出して売却しました。パトナムファンドというドル債券ファンドをもっています。結構長くもっています。
一度小泉さんの時代1ドル145円まで円安になったので売却しその後買戻しました。毎月配当なので楽しいです。毎月配当のファンドはよくないそうですが、数十万円単位のファンドで月に1300円も配当があるのでうれしいです。
元本の売却は考えていないので、パセリやねぎのように本体はそのままで伸びたところだけ摘むようなものです。ツマクマも同額くらいもっていて月に3000円近く配当があります。
ツマクマもおじさんも外貨建て生命保険をもっています。ツマクマはドル建てでまだ円高だったころなので何と1ドル85円でドルに替えています。生保なので5年未満で円転すると元本割れするようです。
それでそのままにしています。おじさんは豪ドル建ての生命保険にしました。こちらは95円で豪ドルを買ったのでとんとんです。
あとはドル預金です。こちらは中国に行く前に設定しました。102円でドルを買ったので20円くらい為替差益が出ています。こちらも一時75円まで円高が進んでショックだったのですが、長期保有で何とかなりました。