第二のギリシャショックー株式市場は大きく下がりました。
木曜日にツマクマが入院したので、ずっと忙しくてブログが書けませんでした。ツマクマの様態が悪いので今後ブログを休止することが起こりそうです。
やはりギリシャ国民の緊縮財政への不満が高かったのでしょう。そもそも緊縮財政に反対する政権ができたこと自体それまでの政策への不満が高かったからでしょう。
今日先進国で最初に開いた株式市場が日本です。この後世界各国の市場が開きます。日本の株式市場は欧米の株式市場に比べて好調だったのにこの下げ幅ですから、今日の欧米の市場も大きく下がるでしょう。
おまけに中国の株式市場の大幅下落などあって、これからの相場は一気に上昇とはいかないようです。ギリシャがEUを離脱すれば、最初は大きく株式相場は下がりますが、材料出尽くしということで大幅に戻すでしょう。
これでアメリカの金利引き上げは難しくなりました。ただでさえ、中国の株式市場の下落、ギリシャ問題と国際金融に大きな影響を与える問題が起こっているのに、ここでアメリカの金利引き上げとなったら、一気に資金がアメリカの戻ってくるでしょう。
12月でもギリシャいや中国の株式市場の安定がなければ来年の4月以降ということになります。現在の株式相場は海外の影響を強く受けています。明日の相場も全く不透明です。今日の欧米の株式相場の状況次第だと思います。