新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

株式市場は一服ー8月にかけては上がる見通しです。

 今日は久しぶりに株ネタです。このところ一気に値段を戻していたのですが、今日は一服状態です。日経平均は240円ちょい安でした。

 おじさんの持ち株も当然下げています。今日の下げは調整場面でしょう。今のところ大きく相場を崩す材料はありません。円の方も123円を挟んだ動きです。

 円について言えば125円の壁は厚そうです。アメリカの金利引き上げもすでに相場では織り込み済みのようです。金利引き上げはすでに既定路線で早ければ9月にも金利引き上げがありそうです。

 仮に金利引き上げがあっても0.25%程度だと思われます。もしこれが0.5%まで行けば株式相場は大きく下げるでしょう。アメリカの金融当局もそのあたりは分かっているので、サプライズはやらないと思います。

 これが0.75%などとなれば、市場は大きく反応すると思います。多分スイスフランショック並でしょう。今のところ、日本の場合大きな政策変更も考えられません。

 もちろん一寸先は闇と言うので政治の世界は不透明です。支持率が下がっても安倍さんの退陣などということがない限り政治が経済に大きな影響を及ぼすことはなさそうです。

 中国もギリシャも取りあえずは危機が抑え込まれています。完全に解決したわけではありませんが、取りあえず相場に大きな影響を与えることはなさそうです。

 そう考えると8月にかけてじわじわ日経平均21000円台目指す動きになりそうです。おじさんも余裕資金の運用を考えなければならなくなりました。

 定期預金の金利は低すぎるし、さりとて外貨もこれ以上大きく上がる水準ではありません。株価の方も25000円などということもなさそうです。

 利回りが良くて安全な株に少し投資してみようかと考えています。株式投資も一種のギャンブルなので、余り深入りするのも危険なようです。

 明日の株式相場は100円以上300円未満くらいの上げになると思います。