新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

株式相場は昨日の予想の下限でした。

 昨日ブログの最後に株式相場は100円~300円の間に上昇と書きました。今日の引け値は90円高でした。そういうわけで今日のブログタイトルとなったわけです。

 一言でいえば戻りが弱いです。おじさんの予想では180円から220円くらいの高値を考えていたのです。さすがに300円と言った大幅高は可能性が薄いと考えていました。

 昨日も書いたようにギリシャと中国の問題が取りあえず一段落したので、相場の大きな下落は考えれません。今の最大の話題はアメリカの金利引き上げです。

 さまざまな記事を見るとどうも秋実施が確定的のようです。今は時期の問題ではなく利率と次の引き上げ時期が中心的なようです。

 利率については0.25%がおおよその予想で0,50%まで行けば市場に大きな影響を与えると考えられています。しかし、0.50%であっても次の引き上げまで時間があれば徐々に市場は織り込んでいくでしょう。

 しかし、0,25%であっても、来年の春にさらに引き上げとなるとこれも影響が大きそうです。今の議長はハト派つまり金利引き上げに慎重派だと言われてきました。

 一方では議会証言などで必ずしもそうでないという意見も出てきました。相場は予想で買って現実で売るそうです。金利高が現実のものになれば好調なアメリカの株式市場にも影響が出そうです。

 昨日のアメリカの株式相場は68ドル安だったようです。今日のアメリカの株式相場がどうなるか注目されます。連日の安値だと日本の株式市場にも影響がでそうです。