株式相場意外な展開ー原因は中国の株式市場問題?
今日の株式相場は日経平均25円安で引けました。寄り付きは100円近い値上がりだったのですが、その後前場では大きく下げていました。
一時200円以上の安値をつけました。後場に入って買いが入り結局昨日と同じくらいのところで終わりました。おじさんは昨日100円程度の値上がりだろうと予想しました。
それでも安値引けだったのですから、やはり売り圧力が相当強そうです。今の安値の震源地は中国の株式市場です。中国政府ももともと計画経済のイメージが強いので、株式市場のような世界には不慣れなのだと思います。
もちろん中国政府が相場を維持しようと思えばできますが、その反動の怖さも知っていると思います。中国政府は日本のバブル崩壊についても相当詳しく調査したと聞いています。
中国の株式相場も不動産相場もバブルだと中国政府は知っているはずです。しかし、バブルをいかにソフトランデイングさせるかは実に難しいのです。
中国人の国民性から考えてそう簡単に政府の言うことを聞いてくれそうにありません。政府も内部にいろいろな勢力を抱えているので、意見の統一は難しいでしょう。
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