消費税還付方法について
今日は株式市場も休場なのでブログは別の話です。先日財務大臣から消費税還付について説明がありました。2年後消費税が上がるのですが、食料品等については、一部還付するというものです。
最高限度額が年間4000円というのは少なすぎます。まずこの金額では還付手続きの面倒さから言って非現実的でしょう。
働いている人は仕事を休んで行かなければなりません。その手間をかけた上に毎回食料品等を買った際カードを示して機械に通さなければなりません。
大規模店舗ならその機械を導入することもできますが、小規模店舗の場合準備が大変です。無料で貸し出すという話ですが、そうなるとその機械を税金で準備しなければなりません。
政府とくに税務当局が楽をするために税金を使うのは本末転倒でしょう。もちろんどの食品を減税するかなどは難しい問題があります。また10%と8%に分けて税金を掛けるという手間も大変でしょう。だからと言って国民が大変な思いをするのはおかしいです。
ただ政府とくに税務当局がいったん打ち出した政策を変更すると言うのは難しいです。そういえばツマクマが亡くなって一人で生活しているのでスーパーに行くのですが食料品関係の値段がすごく上がっているのを実感します。
野菜などは悪天候の影響があるようです。葉物などは余りに高かったのでとうとう買いませんでした。レタスは一人なのもあって半分のものを買いました。
この食料品の値上がりを見るとやはり食料品については消費税を少なくしてもらいたいと思います。ただそれはマイナンバーカードを使うのではなくもう少し簡便な方法にしてもらいたいものです。
明日は日曜日なので教会です。