新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

株式相場が持ち直しました。-持ち株は全勝

 今日は値上がりで始まって、その後前場の終わり近くに値下がりに転じました。このまま後場だらだらと下がるのかと警戒したのですが、終わってみれば日経平均300円ちょい高でした。

 とくに高値引けと言うのいいです。高値で終わっても朝方や途中高くて終わりにかけて値上がりしたものが下がって終わるのは良くありません。久しぶりの大幅反発です。

 日経平均がどれだけ値上がりしても、自分の持ち株が上がらなければ意味がありません。昨日は持ち株は全滅でしたが、今日は打ってかわって持ち株が全て値上がりしました。

 厳密には某電機株だけが変わらずだったのですが、電機・鉄鋼・金融(都銀・地銀)・船・不動産・電力と珍しくオールキャストの値上がりです。

 ヤフーファイナンスの総評には船株が値下がりしたと書いてあったのですが、おじさんの持ち株は値上がりでした。今日は金融の値上がりが目立ちました。

 金融は都銀・地銀ともに結構な値上がりでした。電力もまずまずです。まもなく配当落ちなので、その分値段が下がるのです。ただ相場が強いと配当落ちの分を埋めてさらに値上がりすることもあります。

 今回の値上がりはチャイナショックが薄らぎ、取りあえず10月のアメリカの金利引き上げもなさそうでということで上がったようです。ただ12月頃にはチャイナショックも薄らぎ案外金利引き上げと言うことがあるかもしれません。

 相場はアメリカの金利引き上げを織り込んだとも言いますが、何とも言えないところです。最近金利を引き上げた国はありません。金利引き上げが世界中にどのような影響を与えるか全く予想不可能です。

 月曜日からの相場は全く不透明です。金曜日のアメリカの株式相場がどうなるかが来週を占う一つのポイントになります。このまま勢いが続くなら日経平均18000円越えも見えてきます。

 膨大な含み損を今抱えているので、相場が戻すのを願っています。