新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

工場夜景見学クルージングに行ってきました。

 今日は日曜日なので本来なら教会ネタなのですが、昨日行ったクルージングについて書きます。昨日は長女夫婦のご招待で今流行の工場夜景見学ツアーに行きました。

 場所はおじさんの家から高速で30分くらいのところにある工場群です。おじさんが子供の頃住んでいた地域を海側からみるツアーなのです。

 と言っても旅行会社が主催するのでなく、通常は一定区間を輸送している渡船会社が臨時で運行しているのです。ですからクルーズ船も本来は別の場所で使われているものです。

 定員は60人くらいの船です。満席状態でした。船着き場について、船に乗ろうとしたら何だかイベントがあっていました。何と1万人がこのクルージングに参加したのを記念してのイベントでした。

 1万人というとなんだか少ないと思われるでしょうが、そもそもこのクルージングは夏休みが中心で9月からは祭日前を除いたら月に2回土曜日の夜だけ運行しているのです。

 招待してくれた長女によれば、2月待ちだったそうです。つまり毎回満員だと言うことです。工場それも夜景見学なのに、お客さんの大半は女性です。男性は、夫婦か恋人同士くらいです。

 さて、船ですが結構新しいもので、スピードも結構でました。渡船時のスピードから考えると全く別のものです。1時間半で目的地を巡るので急いでいるのだと思います。

 工場は製鉄会社と化学会社が中心です。化学会社の方がパイプが外部に露出しており、それに照明の明かりがついて、まるで満艦飾でした。

 その代り製鉄会社は大型クレーンがあったり、大型船が接岸していたりしてそれなりに面白かったです。また湾を横断している大きな橋の下を抜けたりしました。

 昼間JRで通ったりしたとき工場を見たことがありましたが、海側から見た景色はまた別でした。また、見たこともない島のようなものもありました。

 ガイドさんの話では、もともと島であったものが、埋め立てで陸続きになったのだそうです。地名も大字○○字○○のような地名です。今頃大字(おおあざ)とか字(あざ)とかの地名が残っている地域はおじさんの町にはないと思っていました。

 昨日は雨が降り風もあって結構船が揺れました。船に弱い人はちょっと無理かもしれませんね。おじさんは乗り物なら何でも好きなので少し揺れるくらいは楽しかったです。

 今度乗り物マニアのミヤジイと一緒に行こうと思いました。明日は学校があって遅くなるのでブログはお休みです。